屋根をつける準備として、田野倉氏の記事に従って車体上部に屋根をはめるための帯板を車体内側に設置し、車体上辺より0.3mm程度張り出しました。さらに、幅を決めるための板を0.8mm厚の板から切り出し、帯板の内側に半田付けしました。
屋根は0.4㎜板を曲げました。真鍮の端切れで長さを確かめ、曲げしろ分をプラスします。曲げしろの部分を咥えて、エイヤッと曲げ、中央の部分は丸棒でしごきました。その後、曲げしろの部分を糸鋸で切り取ります。
屋根をつける準備として、田野倉氏の記事に従って車体上部に屋根をはめるための帯板を車体内側に設置し、車体上辺より0.3mm程度張り出しました。さらに、幅を決めるための板を0.8mm厚の板から切り出し、帯板の内側に半田付けしました。
屋根は0.4㎜板を曲げました。真鍮の端切れで長さを確かめ、曲げしろ分をプラスします。曲げしろの部分を咥えて、エイヤッと曲げ、中央の部分は丸棒でしごきました。その後、曲げしろの部分を糸鋸で切り取ります。
あけましておめでとうございます。本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
昨年、このブログを始めて以来、何人もの友人から部品の供給等のご支援をいただき、大変ありがたく感謝しております。自分の書いたものを読んでいただけるというだけで、うれしいのですが、それ以上にお世話になり、感激です。お陰様で模型製作のスピードも上がっています。
新年最初の工作は、山陽の貨物電車の車体を組むことでした。昨日作った乗務員ドアをつなぎ目にして、半田付け。次の工程は、難関の屋根です。車体両端は以前たたき出しで試作したのですが、これが使えるかどうか、やってみないとわかりません。まずは、中央部の屋根に挑戦しようと思います。
同じような写真が続きますが、多少変化があります。今年の工作納めは、運転室ドアの切り出しでした。窓には裏打ちして桟をつけました。
なんだか自分でキットを作っているような雰囲気です。
散らかした部屋の片づけをほったらかしにして、昨日に引き続き、山陽の貨物電車の工作です。
荷物室ドアのリブでほぼ1日かかってしまいました。1mmX1mmのアングルは在庫の箱をひっくりかえしていたら1本出てきたので、なんとかドア4つに縁取りとX型の補強をつけることができました。腕が悪いのであまりすっきりとはいかなかったのが残念です。
屋根の工作について、「トレイン」2013年8月号の田野倉氏の記事が参考になることに気づきました。しっかりとした冶具を使っての工作ぶりは、すばらしく、やっつけ仕事の自分とはずいぶん違うものだと感じた次第です。
久しぶりに工作することができました。
パンタを優先すべきですが、車体の方が気楽ということで、車体を進めます。
まず、切り出したままだった片方の妻の曲げを行いましたが、最初の方がうまくいったようです。側面の窓も裏打ちして、窓抜きします。
次に荷物室ドアを0.4mm板から切り出しました。荷物室なので1.5㎜程車体から内側に入るようにするため、Pカッターで筋を入れ、箱状にする必要があります。長辺は万力に咥えて大型鑢を当てて一気に曲げました。短辺は、ハンドバイスに咥えてずらしながら、少しずつ曲げ、最後に一直線になるようにしました。
面倒なのは、1mmX1mmのアングルをドアの周囲に巡らせ、さらに、X状に組むことです。時間がかかり、1つだけできました。アングルの在庫が少ないので年明けにどこかで調達しなければなりません。