モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

8550の牽引する古典客車編成

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 古いTMSの片野さんの記事をもとに8550を作ってから四半世紀過ぎました。使い勝手がいいので、酷使してきましたが、そのため、すり減ったギアを2回ほど交換しています。モーターはサガミの12㎜のものですが、そろそろ強力な新品に換えた方がいいかもしれません。

ナハフ10 (6)

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 室内灯はエンドウの導光板に亡くなったT木さんに作っていただいたLEDを装着しようと考えています。エンドウの製品はLED版の価格が高いため、やすい電球版を求め、電球のかわりに、このLEDを入れるというスタイルです。ケチですね。

 ナハフ10は登場時蛍光灯ではなく電球でしたので、黄色のセロハンを使って電球色を目指す予定です。

ナハフ10 (5)

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 座席は昔ながらのカツミのクロスシートを使います。これまた、昔ながらに、端の席を作るため、4つほど半分に切り取らなければなりません。

 アルミ板(0.7mm厚)を12mm幅に切り出し、座席をゴム系接着剤で装着する予定です。

 昔の3等車は座席が緑だったようなので、つや消しの緑を吹こうと考えています。

8620とD51の牽引する20両編成貨物列車

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 全く情けないことに、当鉄道のD51は20両編成の貨物列車を牽引させると空転します。引けないことはないのですが、カーブを出たあたりで空転が目立ち、危なっかしい雰囲気になります。仕方がないので、8620を前補機として使いました。

 小生にとって、蒸機の牽引力向上は大きな課題です。

ナハフ10(4)

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 床下器具をアルミ板にとりつけます。まだ着手していませんが、ナハ10が2両あり、これらはナハフと組む予定なので、2両分余計に作ります。床下器具の量産です。さらに、ナロ10も2両あるので、アルミの台だけ切り出しておきました。

 それにしても、トレーラーの床下機器はプラの部品が欲しいところです。

C57の牽引する山陰線風客車列車

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 中学生の頃買った雑誌鉄道ファンに山陰線の客車列車の写真があり、荷物車のかわりにワキ1が連結されていて印象に残りました。

 従兄の遺品であるペーパー製客車4両編成にアダチのワキ1000を改造したワキ1を連結してその雰囲気を楽しんでいます。

 ちなみにペーパー客車の重量は120g~140gで金属製の50%くらいでC57は調子よく走ってくれます。

あこがれのD50

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 D50は実物の活躍を見たことがありませんが、むかしから心惹かれる機関車でした。模型ファンなので久保田氏の名作がとっかかりで、そのうち、中央線や信越線での昔の活躍写真を知り、さらに気になりました。年を取ってくると、好みがどんどん古代化し、最近はデフのない初期の姿がいいと思うようになりました。

 そんなことで、ずいぶん前から、台枠、動輪などを少しずつ買い集めています。現在は珊瑚のすばらしいキットがありますから、そちらを求めるべきなのでしょうが、せっかく買い集めた部品を無駄にしたくありません。ケチですね。