そろそろ動輪押さえ板を作らねばならない時期になりました。前回9040を作った時、押さえ板の止めネジを受ける場所がなくて困ったことがあります。(かろうじて覚えてました)そこで、今回、4㎜厚のフラットバーを台枠の内側、前後に設置して押さえ板のネジ(1.4㎜)を受けることにしました。フラットバーはハンダ付けの後、0.5㎜真鍮線を埋め込み、分解を防ぐようにしました。
押さえ板は1mm厚の板から切り出したものです。
自分が持っている部品をどれだけ認識しているかあやしくなってきました。動輪の箱に珊瑚で購入した13.2mm動輪があります。これは、かろうじて覚えています。タイヤが洋白ではなく、動輪全体が黒メッキされているのが大いに不満なのですが、そもそも13.2㎜動輪などどこにも売っていないので、珊瑚の店頭で購入したのです。
しかし、この黒メッキに対応した先従輪はなく、これを利用するとするとCタンクくらいでしょう。
そこで、『明治の機関車コレクション』で1067㎜弓型バランスウエイトのCタンクを探してみると、何と、この1320形と1370形しかないことが判明。意外に利用価値がないようです。
ボケがひどいので、早く作らないとこの動輪を持っていることも忘れそう。