モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

小高のキハ82系 (7)

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レールに乗せた感じ

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床下機器

 従兄は床板の加工とボルスター、台車の取り付け、2台分の床下機器の設置まで行ってくれていました。そこで、車両をレールに乗せて感じを見てみました。当鉄道には似合わない豪華近代列車ですが、これもまた楽しいものです。

 床下機器はプラ製で40年前とほとんど同じ。価格も500円とリーズナブルです。

 

小高のキハ82系 (6)

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雨樋取り付け

 雨樋は結局、サーフェーサーを吹き付けたものを取り出そうとしたら折れてしまい失敗。仕方なく、いさみやの方眼紙から切り出しました。紙質がいいようで、もとの部品よりけば立たず、いい塩梅です。

 瞬間接着剤で車体に張り付けてから、サーフェーサースプレーをぬりました。しかし、接着剤の跡が残り、それを削り取ったり一苦労です。小生にとって、ペーパー工作はなかなか難しい。

 床下機器が2両分しかないことが判明し、急遽カツミ製のキハ82用プラ製品を3両分購入しに出かけてきました。

DF50の牽引する普通客車列車 (1)

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DF50 MP化改造

  久しぶりにDF50の古い方を出してきて運転してみました。さすがにMPギアは静かでかつ粘着がよく、快調です。実はこの手の列車を蒸機で牽引したく、アダチのライトパシフィックのキットを購入してしまいました。(2月に当鉄道を訪問された藤井先輩の影響ですね。)また、罪庫を増やしたわけです。

 それにしても、当鉄道は地味すぎるようで、もう少し華のある車両が必要かもしれません。キハ82がその期待に応えてくれるといいんですが。

8850 (2)

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8850

 お師匠様は「儂はドイツ機関車は嫌いだ」とのことです。自分も昔からどうもドイツの車両や飛行機のデザインになじめなく、一方米国型にはほっとするタイプです。

 しかし、この8850は亡き父の大好きだった機関車で、子どものころから話を聞いていたので、いつか作りたいと思ってきました。

 次に何を作るか、いろいろ考えるのは至福の時ですね。

小高のスロハ32 (1)

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スロハ32

 従兄の遺品の中に、新品の小高スロハ32のキットがありました。先に半完成品を仕上げたオハ35系2両、オハ61系2両が好調で、軽量なペーパー製客車を大いに見直しました。したがって、このスロハも完成させたいと思います。