モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

小高のキハ82系 (23)

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車体塗装

 車体塗装に取り掛かりました。室内をベージュにし、先頭車のひげの部分にクリームをぬって、両方ともマスキングしたところ。次に、朱色、クリーム、銀(屋根)と塗っていこうと思います。果たしてうまくいくか。

 

鉄道模型社のED56

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ED56

 自慢にはなりませんが、部品だけでなくキットも熟成中のものがたくさんあります。ED17のMP化がうまくいくと、俄然、気になるのがこのED56です。①リベットは車体裏のエッチングでへこんだところを画びょうで押し出す、②軸箱可動、などの特徴があり、②はMPの特性を発揮させるのにちょうどよいわけです。一方、①車体はスケールより2㎜も幅が狭く改造が必要、②パンタは自作せざるを得ない、という大きなネックがあり、チャレンジングです。
 ED51、ED52も作って、戦前の中央線里線区間を実現したいのですが、はたして、どのように優先順位をつけるか。

 

アダチのED17 (8)

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補強

 0.8㎜厚の床板を補強するため、1㎜厚の真鍮板を3㎜幅に切り出し床板中央部に半田付けしました。これでペラペラ感はかなり減少。キットについていた床板側ボルスター(ソフトメタル)の部品を接着しました。