モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

レイアウト

番小屋

N村さんから頂いた番小屋を塗装しました。以前より、転車台係と機関庫入出線踏切の番小屋を作らねばと思っていたところ、思いがけず、いただいた次第です。全真鍮製で羽目板はなんとフライス加工という高級品。雑な作りの当レイアウトにはちょっともったいな…

新しいサウンドシステム

所属クラブの会員が開発されたPFM互換のサウンドシステムを導入してみました。ブラスト音がSL1よりも歯切れのいい音質で、しかも3種類選ぶことができます。大きさもコンパクトで使い勝手がよろしいです。すばらしい。 youtu.be

DCC

KKCの総会に備えて久しぶりにDCCのセットを取り出して試験してみました。レイアウトを作るまでは、8畳間にKATOの線路を並べ、こうしたお座敷運転にはDCCが便利と感じてました。 レイアウトを作ってから、複線の外をDCC、内側をアナログ(SL1)といった運転を…

たまにはレイアウトにも手をかけます。古野整形外科の裏手にある小さな祠(Art551の製品)ですが、作った時、屋根を灰色に塗ってしまいました。しかし、ここは銅葺きですから、薄緑色が適当なようです。 ようやく、色を塗り替えました。ここには鉄道模型の神…

8620形のバック運転

youtu.be 昨年作った珊瑚の8620形ですが、好調に走っています。 ところが、工作台のすぐ後ろ、外線から内線に入る渡り線のポイントマシンスイッチが突然バカになりました。 レイアウトも今年で一応の完成から10年。少しずつ老朽化が進んでいます。幸い、スイ…

レイアウトプラン (ロギング)

以前、米国の森林鉄道関係の模型に興味を持ち、ギアードロコなどを少し購入したことがあります。そのころ、MRに載ったレイアウトプランで、1.5m×3mと比較的小さなスペースで済むので、いつか作りたいと思ったわけです。その「いつか」がなかなか来ないままで…

ブラケット2柱腕木式信号機

うれしいことに、レイアウトの信号機についてお問い合わせを受けました。これは、Lazy Jackの製品をそのまま組み立てたものです。とても繊細な製品で、余のような不器用な人間には不向きですが、できあがると存在感があっていいものです。

Zゲージのアメリカ型レイアウト

1987年にZゲージのアメリカ型レイアウト(900㎜×600㎜)を作りました。MRの記事をそのまま取り入れたもので車両も結構集めました。現在のHOのレイアウトを作るときに置き場所がなくなり解体してしまったのですが、車両は残っているのでそのうち再開したいも…

踏切の色

以前にもこのブログで触れた話題で恐縮ですが、古い踏切は白と黒のだんだらのはず、という話です。 現在、雑誌等でみるレイアウトの踏切はほとんどが黄色と黒のだんだらですが、そうなったのは昭和40年代以降ではないでしょうか。最初の写真は子供の頃買って…

ポイントモーター

ようやく完成したEF57の牽引する旅客列車を気持ちよく動かしていたら、突然方渡りの一方のポイントマシンが動かなくなりました。全く原因不明です。マシンは建設時にいさみやで購入したレマコのものです。 仕方がないので、買い替えにでかけたところ、メーカ…

ターンテーブル

上方から 入庫線 手動のターンテーブルを回していたら、引っかかりが出るようになりました。調べると、橋梁のレールが周辺のレールの一部にあたります。以前はそんなことなかったのに。経年変化か、橋梁レールを取り外してメンテナンスしたときの取り付け方…

五力田駅風景 2020年10月13日

諸般の事情で何もできません。本日の五力田駅風景です。キハ82がいたり、緑帯の客車があったり、いつの間にか1960年以前というモットーが崩れてます。嗚呼。 エンドウのワム70000の妻のプレスはよくできてますね。確かこの部分は真鍮製でした。

ミゼット・丹頂鶴電話ボックス (2)

完成 ミゼットと丹頂鶴電話ボックスが完成しました。ピンぼけ写真ですいません。 完成 椅子を先に接着してしまったのは大失敗でした。塗分けを考えると、後付けが必須です。

ミゼット、丹頂鶴電話ボックス

ミゼット、丹頂鶴電話ボックス 諸般の事情で車両工作ができません。N村さんにいただいたミゼットと電話ボックスを瞬間接着剤で組み立て始めました。瞬間接着剤というのは、くちをあけると比較的短い間に粘度が増し、使えなくなってしまいますので、利用する…

UFO

UFO 昨日届いたMRの中の1ページ大広告です。こうしたものが量産品なのですから、レイアウトの層の厚さに脱帽。自分も注文したいなと思いました。

転車台係詰め所

詰め所 KKCの展示会でお会いしたN村さんから詰め所をいただいてしまいました。全金属性、羽目板は特殊な刃をつけたフライス盤で削り出したそうです。 以前から転車台の近くにこのような詰め所が欲しいと思っていたので大喜び。早速、仮に設置しました。早く…

続レイアウト

駅側からの景色 諸般の事情が「諸般の二乗」くらいになっていて何もできません。部屋の一番隅から写してみたところです。狭い工作台がレイアウトのすぐ近くにあります。北のお師匠様の指導で、旋盤にはウエスをかけてあります。 曲線は内側から、700mm、750m…

レイアウトのコントロールボード

16番 80分の1 9㎜ゲージ 諸般の事情で工作できませんのでたまにはレイアウトの話題。とても自慢できるものではないのですが、コントロールボードです。アルミの板に路線図のプラ板を貼って黒色塗装したものです。押し釦は、線路の下に設置した電磁石の解…

ボルトスライダー(2)

ボルトスライダーの配線ができました。ホームセンターで購入したラグ板、電線(通常のものとアース線)、コンセントなどを組み立てました。アースは、室内のエアコンのコンセントについていたアース用のネジにとめた次第です。 これに四半世紀前に購入したPF…

レイアウトの植木

所属クラブのお師匠様のブログで、昔の駅では、生垣など植生が整備されていたことがとりあげられました。河田耕一氏の本でも、そうした写真を見ることができます。 自分は、大人になっても桜と梅の区別がつかなかったほど植物音痴なのですが、河田耕一氏の本…

スマホによる風景(8)

機関支区の入り口あたりです。門から先が不自然に広いので、もっと小物を置かなければいけませんね。左の建物は、手前から事務所、風呂場、乗務員休憩室です。右は、同じく、油倉庫、燃料班詰め所、石炭台です。水タンクは珊瑚のキットを組み立てました。 愛…

スマホによる風景(7)

古い踏切の写真は、なかなか見当たりません。結局、河田耕一氏の『鉄道風景30題』にあった和歌山線の写真をプロトタイプとし、真鍮で作りました。 色は、現在のような黄色と黒のだんだらになったのは昭和40年台くらいだと思いました。それ以前はどうだったか…

スマホによる風景(7)

レイアウトには場内信号2つ、出発信号2つ、いずれも2連のものを設置しました。Lazy Jackのキットを組み立てたもので、細密感があります。もっとも腕がないので、それほどきれいに組み立てられませんでした。また、残念ながら点灯化の自信もなく、昼間の姿…

スマホによる風景(6)

ナローのトロリー線である柿生電鉄のバラストは、かつていさみやで販売していたものです。建材用の桜川の砂(茨木県産)だそうですが、在庫がなくなって、必要量を購入できませんでした。そこで、本線の一部はKATOブランドの確か米国産(Woodland Scenics)で…

スマホによる風景(5)

機関支区と客貨車支区です。機関支区にはターンテーブルの係の詰め所を設置したいところです。客貨車支区は小さい規模ながら客車の留置には便利な存在です。

アナログ電流計・電圧計

SL1に併設したアナログの電流計・電圧計です。亡くなったT木さんに回路図を書いていただき、秋葉原で部品を調達して組み立てました。 走行中、電流計が左に振れれば集電不良、右に振れればショートです。けっこう一瞬のショートがあります。真鍮製完成品の…

スマホによる風景(4)

一枚目は、機関支区の給炭台からターンテーブルに向かって、二枚目は五力田駅の貨物側線に置かれた貨車群、三枚目は農業倉庫近くの道から五力田駅方面を見たところで手前は柿生電鉄の踏切です。 普通のカメラでは不可能なアングルで撮影ができるので、面白く…

スマホによる風景(3)

農業倉庫にはワキ1が停車。製材所は外国のプラ製品。看板の候補は「浮津木材」?ガソリンスタンドには米国車が停まっています。30年以上前の米国のキットでダイキャスト製です。移動式ガソリンタンクはART55の製品です。このタイプのタンクは戦後のもののよ…

給油設備

当鉄道にも軽油の給油装置があります。真鍮パイプと真鍮線などを使い適当にそれらしくしたものです。ホースはヒューズです。いさみやで購入しました。 右上に白い木の枠組みが見えますが、これは乗務員休憩室の布団干しです。昔、立川駅の南武線のホームから…

スマホによる風景(2)

柿生電鉄五力田駅のあたりをスマホで撮影してみました。やはり、看板や人影が少ないのが問題です。貨物ホームあたりももっと小物が必要なようです。とまっているのはマックの1920年代のトラックですが、日本にはこんなの来なかったのでしょうね。