モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

蒸気機関車

お題D: 4000形 (81)

お釈迦にする予定だった真鍮板にリベットを打った水タンクを洋白板で作った2面のサイドタンクの裏側に張り付けて箱状にし、前面だけ0.2㎜洋白板にリベットを打って恰好をつけたところです。 右側だけできたので、とりあえず、キャブに半田づけしてみました。…

お題D: 4000形 (80)

もう一つ作りました。いろいろ問題はあるものの、自分の技量を考えると、この辺で妥協して進みます。リベットのピッチは0.7㎜としました。

お題D: 4000形 (79)

片側だけですが、切り出して上辺を折り曲げてみました。何とかいけそうです。もう一つリベット打ちにかかります。

お題D: 4000形 (78)

重い腰をあげて、水タンクに再挑戦します。今度は0.2㎜の洋白板とし、4面ではなく2面を作り、前後は別の板にしようと思っています。果たしてうまくいくのか?

お題D: 4000形 (77)

KKCで頒布された大型の油灯を前部に取り付けました。煙室サドルのボルトが変ですね。写真をとると反省点が沢山出てきます。

お題D: 4000形 (76)

4000形を忘れたわけではありません。忘れないうちに仕上げないといけませんね。煙室扉のヒンジを0.1㎜厚洋白板、0.4㎜洋白線、内径0.4㎜外径0.6㎜パイプから作りました。 再再挑戦する必要のある、水タンクのリベットが頭痛いところです。

お題D: 9700形(11)

テンダー前部のコック台を旋削し、取り付けました。さらに、N村さんにいただいた給水口のロスト部品も設置したところです。

お題D: 9700形(10)

センターピンとする段付きビスを旋削して取り付けました。

お題D: 9700形(9)

テンダー下回りの台枠につけるボルスターを8㎜の丸棒から挽きだしました。径は6㎜で、孔は3㎜、厚さは1㎜としました。台枠にはまる部分の厚さは1.2㎜です。

お題D: 9700形(8)

TMS215号(1966年5月号)になかお・ゆたか氏によるカツミの9700形を加工する記事があります。いまから半世紀以上前ですが、参考にさせていただきます。 余は、TMSを中学1年(1969年)から定期購読してきましたが、経営陣がかわり、16番鉄道模型について余と…

お題D: 9700形(7)

テンダー横板(200円)というパーツが入っていたので取り付けたところです。

お題D:9700形 (6)

テンダーの下回り床板に短冊状の0.8㎜板を切り出し半田付けしました。

お題D: 9700形(5)

テンダー車輪は欠品だったので、残り少ない珊瑚の10.5㎜径テンダー用車輪を投入しました。下回り床板は0.4㎜板からきりだします。後部の梁は部品がありましたが、前部がないので、3㎜フラットバーから切り出して半田付けしたところです。

お題D: 9700形(4)

O住さんに送っていただいた組立説明書に従ってテンダーの上板と風よけをハンダ付けしたところです。その他のテンダー上回り部品はすべて欠品のようで自作していきます。

お題D: 9700形(3)

『新日本鉄道史』下巻に掲載されている、この植松宏嘉氏による絵は、山高五郎氏の証言を基にしています。日本鐵道には結構緑色の機関車が多かったようです。 なお、1B1タンク機関車(900形らしい)は黒に近い濃紺色だったそうです。本の受け売りですが。

お題D: 9700形(2)

上回りもある程度組まれています。9700形は自連化の前に廃車されてしまいましたが、自分は自連が好きなので、ちょっと残念ですが、カウキャッチャーを外そうかと考えています。

お題D:9700形 (1)

4000形ができてないのに何だと言われてしまいそうですが、9700形を始めました。 これは、お師匠様おさげ渡しのジャンク品(金箱なる珊瑚製の模様)です。すでにある程度組み立てられていますが、部品の欠品などがあるようです。 まずは、クランクピン。左側…

C62改修 (続)

C62の集電がいまいちだったので、テンダーの枕梁から車軸に0.25㎜燐青銅線を掛ける手直しをしました。 これで終える予定だったところが、走りもいまいち。原因を調べると、どうもトルク棒がよくないようで、ユニバーサルジョイントを含めてすべてやり直しま…

謹賀新年 令和6年(2024年)

本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。 youtu.be なお、1週間ほど更新をお休みします。

新年への抱負 (2)

先日サンゴパーツから届いたのが、これ、D50のボイラーです。長年D50関係の部品を買い集めてきたので、そろそろ寿命との相談で、着工した方がいいでしょう。 なぜD50かというと、やはり、子供の頃読んだTMSに掲載された記事、すなわち、著名な久保田富弘氏の…

お題D: 4000形 (75)

NWSL0-8-0Tの上回りからベルをひっぺがし、こちらに移設しました。

お題D: 4000形 (74)、サンゴサービスの年末年始営業

砂撒き管を取り付けました。0.4㎜線、内径0.4㎜パイプ、内径0.6㎜パイプ等の組み合わせです。 別件ですが、サンゴサービスに頼んでいた部品が届きました。年内の営業は本日まで、年始は1月21日からだそうです。

お題D: 4000形 (73)

端梁にカプラー用の孔をあけました。悲しいかな、それだけ。

お題D: 4000形 (72)

前部の端梁を作り始めました。上板は0.5㎜厚で、それに6㎜幅の0.3㎜厚板を巻くような構成です。作ったら、横幅が0.5㎜広くなってしまい、仕方なく、左右の曲線部分の内側に丸棒をハンダ付けしたうえで、0.3㎜板を削り取るような形で成形しました。 KKCの名人…

お題D: 4000形 (71)

キャブの前妻に引き棒などのためにいくつか孔をあけ、その後、ようやくボイラーとキャブが合体しました。この後、水タンクを作り替えなければならないし、どのような方法で取り付けるか、悩ましいです。その前に砂撒き管なども取り付ける必要があります。 ま…

お題D: 4000形 (70)

懸案だった火室下部を工作しました。0.4㎜厚板を3㎜幅に切り、その間を0.8㎜厚の小片でつないだものを台枠側に半田づけするという方式です。まだ、キャブとボイラーは接合していません。

お題D: 4000形 (69)

バックプレートに水面計らしきものと加減弁引き棒を取り付けました。ボイラーへの取り付けはハンダだと水面計などが動いてしまいそうだったので、みっともないけど1.4㎜ネジとしたところです。

お題D: 4000形 (68)

キャブの出入り口があいているので、バックプレートを作らないとちょっとみっともないかなと思っています。ベースは円盤を旋削して一部欠きとったものに長方形の板をロウ付けしました。そこにロストの焚口戸をつけました。 あと、加減弁梃子と水面計をテキト…

お題D: 4000形 (67)

キャブの床板を作りました。

お題D: 4000形 (66)

バックプレートをつけるための台座を旋削して取り付けてみました。火室下部をどうごまかすか、思案中。設計力がないから苦労します。