大学生のとき、蒸機の第二作として安達製作所のバラキットでC57の4次型を作りました。(第一作は同じく安達のD51) 高校の修学旅行で見学した192号機や199号機の記憶がきっかけ、というよりも、『陸蒸気からひかりまで』のイラストの影響が強かったと思います。
客車と同様、当鉄道の古手の車両ですが、製造時と比較して、モーター交換、ヘッドライトの点灯化、バックプレート設置、PFMサウンド設置、集電シュー取り付けなどの改造が行われています。
走りはまずまずですが、プレスのバルブギアがみすぼらしいですし、何といっても牽引力が弱く、平坦線で客車5両から6両が精いっぱいなのが問題です。10両くらいは楽々引いてほしいところですね。ウエイトをもっと積めばよかった。