クハ79の相棒は、クモハ73の原形の奇数番です。これもカワイの車体から仕上げたもの。動力は片側台車のインサイドギアです。
南武線の増結編成は2両のクモハ+クハで基本編成の4両の立川方に連結されていました。運用区間は川崎と稲城長沼の間でしたから、立川に近いところにいた自分にはあまりなじみがありませんでした。鉄研に入ってから、その存在を認識し、稲城長沼の留置線に行くと、何編成もの増結編成が置いてあったのを記憶しています。
模型は将来基本編成に増結することを考えると、動力装置をインサイドギアからMPに変更する必要があります。DCCデコーダーも撤去する予定です。