モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

モハ72 (7)

f:id:Mogul:20171202150348j:plain

 パンタ側妻板の左側(1位)にドリルで穴をあけ、そこに糸鋸を入れて三角形に切り取ることができました。初めて糸鋸の歯を反対につけて切るをいうことを経験しました。その後、鑢でごしごしと穴を広げ、何とか車体組み立て後の窓抜きが完成。別途、3枚窓を0.3㎜板から切り出し、取り付けました。何とかなった次第です。

 南武線のモハ72は原形がいた時代が短く、比較的早くに500番台以上の新製車にかわりました。雑誌「鉄道ファン」1970年1月号の「”省線電車”の走るところ(4)南武線」の記事は、ちょうど、この原形モハ72がいた時代のもので、参考になります。