モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

クハ25 100番台

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 先日のクモハ20 100番台の相棒であるクハ25 100番台です。両運転台の電動車になるはずが、無電装で登場し、その後、片運転台の制御車になったわけです。

 阪和線では偶数番に幌がついていたようで、それを表現してみました。確かエンドウのソフトメタルの幌を真鍮で作った幌枠に接着したと思うのですが、だんだん記憶が薄れてきました。作った時にメモしておくべきですね。

 この南海時代のモタ3000は、デザインがいいと感じています。原形の張り上げ屋根が美しいのですが、標準化された国鉄時代でも容色は衰えていないように思えます。できれば、真鍮で自作したいものです。