モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

山陽電鉄356号(19)

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 丸棒を削って、突っ切りで筋をつけて碍子としました。碍子を抱えるように、0.4mm板から出っ張りつきの輪っかを切り出し、出っ張りを横板に差し込みます。こうしてパンタの下枠が完成。と思いきや、碍子間の間隔が0.8mmくらい狭くなってしまいました。

 出っ張りのはいる穴は正確に12㎜感覚なのですが、わっぱの精度が悪いんですね。

 このまま進むか、作り替えるか、はたまた横板を真ん中で切って継板を当てて延長するか。

 そもそもこのパンタの取り付け方法はどうしたものか。悩みは深いです。