松本の客車を線路に乗せたら、異様に大きく感じられ、調べたら、車高が2㎜高いことがわかりました。ボルスターとして2㎜厚の板が床板に貼られ、木ネジで台車がついています。そこで、その2mm厚の板を取り払ったところ、正しい車高になったようです。台車がトラス棒にかかりますが、曲線通過は問題ないようです。
スタイルブックの図面と照らすと、松本の客車の車体寸法はだいたいスケールですが、珊瑚のナハ22000系は屋根の高さが不足しているようです。したがって珊瑚のナハ22000系との連結はちょっとみっともないかもしれません。戦後の3等に格下げされた仕様にして鋼体化客車と連結しましょうか。
そういえば、N村さんがかつて珊瑚のナハ22000の車体について上記のようなことをおっしゃっていたことを思い出しました。