モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

Cタンク

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 マンネリ化が著しいTMSですが、本年1月号に掲載された石島治久氏のピッツバーグの機関車の記事および図面は出色の出来だと思いました。自分が関心を寄せたのは、1255型と1690型です。前者は天賞堂のCタンクのプロトタイプと言われるもの。後者は岩崎渡辺コレクションに美しい横顔の写真があります。

 見た感じでは1690の方が大きいのですが、全長のデータでは1255の方が長いのですね。

 20年以上前、蒸機を自分で作りたいと思い始めて動輪探しにでかけ、最初に手に入れたのが南薩用の13.3㎜動輪です。米国製の1255の動輪と形状は異なりますが、直径がピッタリですので、利用するのもありかなと思ってます。