モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

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担いばね

 第一動輪、第二動輪の上には担いバネがシルエットのように見えます。自分のように大雑把な人間は省略していいのですが、今回は9040の時と異なり、台枠の高さを下げたので、このシルエットの表現をしようと考えていました。

 手持ちのパーツは、大きさが合わないので、少し大きめの「だるまや」製のパーツから切り出しました。中心に0.5㎜穴をあけて台枠に真鍮線で止めるつもりです。

 4つ必要ですが3つしか見えないのは、一つは0.5㎜穴をあけようとしてドリルを折りこんだからです。

 こうした問題を解決するには、所属クラブの会員の方に教えていただいた方法が便利です。すなわち、ステンレスの容器に塩水を入れて、問題の部品を入れておくのです。数日後には、折りこんだドリルが溶けてくれます。ということで、バネの一つは塩水につかっています。