モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

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フロントデッキの工作

 キャブ屋根は後ろ妻から1㎜ビス2本でとめました。天窓も空いた状態で固定。

 次にフロントデッキ関係に進みました。まず、排障器。木製キャブ時代と戦後の姿は違うようで、戦後はデッキの外側ですが、戦前は内側だったようです。

 前面のリベット状のボルトは0.5㎜線を埋めたものです。解放梃子受けですが、左側は2㎜厚の板から削り出し、そこに切れ込みを入れて0.2㎜洋白板で梃子の通る部分を差し込んで半田付け。中央部分は1㎜厚の板から削り出しました。

 先台車のイコライザー受けは、1.5㎜パイプ、1㎜パイプ、0.5㎜線の組み合わせです。

 エアホースは珊瑚の部品で、フロントデッキ上に管(0.5㎜線)が伸びます。

 これで、車体関係は一応完成。

 あとは、いつもなかなか気分がのらないブレーキシューです。