メインロッドとクロスヘッドも4030から流用します。ただし、その前に第二動輪のクランクピン(模型界ではロッドピンと言い慣わされています。しかし、先日、実物の鉄道技術者(U田さん)からクランクピンと呼んでほしいといわれたのでクランクピンとします)の長さが問題です。珊瑚の部品は2㎜弱で1㎜厚のサイドロッドと1.2㎜厚のメインロッドをはめるには短すぎます。
ロッドを鑢ろうかと思っていたのですが、お師匠さんの製作記をみると、同じ問題に対して第二動輪だけクランクピンを自作せざるを得なかったとのこと。それでは、ということで、洋白丸棒からクランクピンを作ってみました。自分にこんなものが作れるとは思えなかったのですが、奇跡がおきて、まあ、何とかなったようです。マイナスネジは#03の糸鋸でエイヤといれたものです。こんなんでいいんですかねぇ。