モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

電車

153系塗装 (4)

ネットで検索したら、マスキングテープの糊はタミヤのエナメルシンナーで除去できるとのことで、さっそく試してみたらうまくいきました。 なお、マスキングテープはべとつかない3Mのものでしたが、さすがに古かったのかもしれません。 塗装を失敗したところ…

153系塗装 (3)

マスキングして緑2号を塗りました。マスキングテープをはがしたところ、屋根の部分でマスキングテープの糊がべっとりと残ってしまい大失敗。マスキングテープが古いことと、屋根を塗装してから2週間以上たっていたことが原因でしょうか。 そのほかにも一部剥…

153系 塗装 (2)

黄かん色を塗り始めました。とても1回では済まず、乾かしてから耐水ペーパーでごしごし、塗りむらやダマになった部分の修正を行いました。

エンドウのモハ152、153 (14)

いよいよ塗装に進むことにしました。屋根は新型車でも使っているとかなり濃い色になるようなので、いさみやの屋根色を塗ってみました。

エンドウのモハ152、153 (13)

カワイのモハ152に準じてパンタの母線と空気線をつけました。ごつくなりましたが、良き哉良き哉でいきます。

153系 塗装 (1)

モハ152の工作が終わっていませんが、モハ153をカワイの3両とともにいさみやのプライマーで下塗りしました。

エンドウのモハ152、153 (11)

モハ152にパンタグラフ横の歩み板を設置。気持ちが乱れてなかなか進みません。

エンドウのモハ152、153 (10)

モハ152の下回りが形になりました。これで7両全部をつなげることができるので、走行試験をしたところです。特段ウエイト補充しない状況でカワイのモハ152のEN22だけで7両編成が当社の平坦線を走行できることを確認したので、このまま進めます。MPギアを1個節…

エンドウのモハ152、153 (9)

モハ152の床板加工中。エンドウ方式のドローバー設置です。この方式だと後から連結器位置や高さの調整が可能で、便利だと感じます。昔ながらのドローバーですが、信頼性が高いので重宝しています。

エンドウのモハ152、153 (8)

モハ152の床下もホビーモデルの101系用から適当に揃えました。水タンクはカツミのプラのものです。

エンドウのモハ152、153 (7)

モハ153の床板を作成し、床下器具、台車、連結器設置用板等を取り付けたところです。

エンドウのモハ152、153 (6)

ホビーモデルの101系用床下器具を利用してモハ152,153の床下を構成しようとしています。水タンクは当然含まれていないので、手持ちのナハ10用のソフトメタル部品を短縮して取り付けてみました。

エンドウのモハ152、153 (5)

2年ぶりにエンドウのモハ152です。故T木さんには、資料のほか床下器具まで提供いただきました。153系のモハは基本的に101系に準じる床下器具なので101系用が利用できるとのことでした。モーターもMT46というほぼ同じもので歯車比がことなっていたようです。 …

カワイのモハ152、153 (12)

約1年ぶりに153系にもどります。あまり手をかけるつもりはないのですが、パンタの引き込み線(母線と空気線)くらいはつけようか、と作業をしました。それぞれ0.6㎜と0.4㎜線ですが、もっと細い線の方がいいかもしれません。 エンドウのモハ152もMPギアとEN2…

クロハ49 (16)

椅子をゴム系の接着剤で黒に塗ったアルミ板取り付け、車体に組み込んでみました。2等室の2つは背丈があるので、アルミ板無しで直接アングルに接着しようと思います。 モハ42を待っているといつできるかわからないので、この車両だけ先に塗装した方がいいかも…

クロハ49 (15)

未塗装完成まで行きながら、相棒のモハ42等ができないため、放置されてきたクロハ49です。50年前のカワイの木製椅子等を塗装しました。

カワイのクモハ73改修 (4)

クモハ73は、床板の再塗装を実施、ようやく改修が終わりました。カワイの60年代の製品もLED点灯、最新のパワトラなどで生まれ変わった次第。走行音もまあまあ満足のいくものです。奇数と偶数が並ぶことはまずないのですが(昔の甲府では、中央線の奇数と身延…

カワイのクハ79改修

こちらはクモハ73より一足早く非DCC化していました。気に入らなかったのは密連で、排障器の関係でかなり出っ張る形でエンドウの密連がついていました。それをIMONの密連に交換、だいぶ感じがかわりました。取り付けビスは1.4㎜です。 前サボは故T木さんに作…

カワイのクモハ73改修 (3)

ライト関係をやり直しました。テールライトは、リード線付きLED、チップ定電流ダイオード(5mA)、チップダイオードの構成。ヘッドライトは元のLEDに2mA定電流ダイオードとチップダイオードです。チップダイオードは小さくてありがたい。

カワイのクモハ73改修 (2)

動力装置を交換し、連結可能として、次に心配になるのは、果たしてちゃんと協調して走行してくれるかということです。KSのキットを組み立て、EN22とMPギアの走行装置を持つクモハ73(偶数)と連結して試験したところ、問題ないことがわかりました。 連結面間…

カワイのクモハ73改修 (1)

インサイドギアで音がうるさかったカワイのクモハ73に天賞堂の新しいパワートラックを装着すべく、改修工事に入りました。 エースカプラー廃止を宣言したものの、当社の南武線編成はエースカプラーで作ってしまい、山スカと違って走行上の問題がまだおきてい…

昭和42年頃の南武線基本編成

1967年、小学校5年生の時初めてTMSを購入しました。その中にあったのが、この南武線の記事。さっそく自転車で見学に行き、この編成と同じ列車が走っていることを確認しました。 それからほぼ半世紀くらいたち、自分もようやくこの編成を揃えることができまし…

続 クモハユニ44 803の謎

yasuo_ssiさんからのコメントをいただき(クモハユニ44803の謎の更新ずみ参照)、クモハユニ44 803の謎が解明されたようです。すなわち、クモハユニ44の床下機器配置はこの803のものがオリジナルで、800~802はおそらく低屋根化の際、東京・静岡地区の偶数車…

クモハ14 800番台のこと

1970年の春、学校で静岡旅行がありました。その時東海道線の車内から富士電車区を撮影したものです。ブドウ色のクモハ14800番台他、身延線用車両を見ることができたわけです。このうちクモハ14はその年度の終わりにはすべて消滅してしまい、1971年3月の身延…

動力交換後のクモハ20+クハ25

www.youtube.com 天賞堂のGT1を同社の新しいコアレス・モーター付パワートラックに交換した阪和線の電車です。走行を10分程度つづけても花園のパワートラックのように熱を持つことはないようです。ただし、ケースがプラなのはちょっと心配なところです。 ク…

クモハ20 動力交換

GT1をはいて、かなりうるさかった旧阪和のクモハ20 100番台ですが、思い切って動力を交換しました。天賞堂の新しいパワトラです。GT1とほとんど同じサイズのように見えましたが、床板にはめ込む出っ張りが5㎜径でGT1の4.8㎜より少し大きく、また、底部が0.3…

山陽電鉄356号

昨日はKKCの集会でした。KKCとは全く関係ない、山陽356号を持参したのは、このTMS1967年6月号に掲載された記事の作者木村建夫氏がおいでになるからでした。 自分が小学生の時、初めて購入したTMSで、当時よりあこがれてきた電車です。数年前、ようやく自分で…

旧型国電ジャンパ栓受け

先日、旧型国電のジャンパ栓を探しにいさみやまで出かけました。奇数向きの電車は通常、ジャンパを下から出して車体上の受けに差し込んでいました。床下のジャンパ栓受けに0.5㎜真鍮線を差し込み固定、車体を組み立ててから、車体のジャンパ栓受けに真鍮線を…

カワイのモハ152、153 (11)

カワイの巨大な押込み型ベンチレーターをエンドウの製品に交換し、パンタもカツミにするとかなり雰囲気が変わります。 現代の細密模型と比較すると何とも素朴な模型ですが、子供の頃にあこがれたので、ワクワク感があります。ほかにいろいろ宿題かかえている…

カワイのモハ152、153 (10)

モハ152の床下器具も1.4㎜ビスで床板に固定してみました。諸般の事情でカメさんの歩みです。