モハ71は山スカの中心車両です。木造改造名目全金属の001を別として、モハ70からの改造グループ、新製造グループ等何種類かに分かれますが、本流はDT17をはいた新製造グループかと思います。 山スカ、山ゲタは本来自分の中心テーマで、いろいろキットを買い…
KKCで頒布された大型の油灯を前部に取り付けました。煙室サドルのボルトが変ですね。写真をとると反省点が沢山出てきます。
4000形を忘れたわけではありません。忘れないうちに仕上げないといけませんね。煙室扉のヒンジを0.1㎜厚洋白板、0.4㎜洋白線、内径0.4㎜外径0.6㎜パイプから作りました。 再再挑戦する必要のある、水タンクのリベットが頭痛いところです。
テンダー前部のコック台を旋削し、取り付けました。さらに、N村さんにいただいた給水口のロスト部品も設置したところです。
段付きネジを作る際、N村さんにいただいた小径のダイスケースが重宝しています。以前はもっと径の大きいダイスを使っていたのですが、結構失敗が多かったです。16番模型の2mmネジや1.4㎜ネジを切る場合は、小径のダイスが適当なのですね。
センターピンとする段付きビスを旋削して取り付けました。
テンダー下回りの台枠につけるボルスターを8㎜の丸棒から挽きだしました。径は6㎜で、孔は3㎜、厚さは1㎜としました。台枠にはまる部分の厚さは1.2㎜です。
TMS215号(1966年5月号)になかお・ゆたか氏によるカツミの9700形を加工する記事があります。いまから半世紀以上前ですが、参考にさせていただきます。 余は、TMSを中学1年(1969年)から定期購読してきましたが、経営陣がかわり、16番鉄道模型について余と…
テンダー横板(200円)というパーツが入っていたので取り付けたところです。
ワラ1は、輸送量の増大に対応するため、2軸貨車として初めて17t積みとなった貨車です。しかし、聞くところによると、この貨車の導入について、技術陣からは大きな反対があったとのこと。その理由は、重量の増加に伴って軸バネを固くしなくてはならないが、…
ある会合(某氏曰く初釜)に出席してきましたが、中央線の準急上高地のビデオを撮りたいね、という話になりました。 昔の中央線の準急ということですと、荷物車にスニ30が欠かせません。そろそろ罪庫を解消しろというお告げかも。 ちなみに、1966年の準急上…
テンダーの下回り床板に短冊状の0.8㎜板を切り出し半田付けしました。
テンダー車輪は欠品だったので、残り少ない珊瑚の10.5㎜径テンダー用車輪を投入しました。下回り床板は0.4㎜板からきりだします。後部の梁は部品がありましたが、前部がないので、3㎜フラットバーから切り出して半田付けしたところです。
O住さんに送っていただいた組立説明書に従ってテンダーの上板と風よけをハンダ付けしたところです。その他のテンダー上回り部品はすべて欠品のようで自作していきます。
『新日本鉄道史』下巻に掲載されている、この植松宏嘉氏による絵は、山高五郎氏の証言を基にしています。日本鐵道には結構緑色の機関車が多かったようです。 なお、1B1タンク機関車(900形らしい)は黒に近い濃紺色だったそうです。本の受け売りですが。
上回りもある程度組まれています。9700形は自連化の前に廃車されてしまいましたが、自分は自連が好きなので、ちょっと残念ですが、カウキャッチャーを外そうかと考えています。
4000形ができてないのに何だと言われてしまいそうですが、9700形を始めました。 これは、お師匠様おさげ渡しのジャンク品(金箱なる珊瑚製の模様)です。すでにある程度組み立てられていますが、部品の欠品などがあるようです。 まずは、クランクピン。左側…
C62の集電がいまいちだったので、テンダーの枕梁から車軸に0.25㎜燐青銅線を掛ける手直しをしました。 これで終える予定だったところが、走りもいまいち。原因を調べると、どうもトルク棒がよくないようで、ユニバーサルジョイントを含めてすべてやり直しま…
本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。 youtu.be なお、1週間ほど更新をお休みします。
半鋼製の車両の場合、屋根はキャンバス張りが多いわけですが、その工程の写真を見るのは初めてでした。 このような写真を展示するところも、横濱市電館のすばらしさだと思います。
先日サンゴパーツから届いたのが、これ、D50のボイラーです。長年D50関係の部品を買い集めてきたので、そろそろ寿命との相談で、着工した方がいいでしょう。 なぜD50かというと、やはり、子供の頃読んだTMSに掲載された記事、すなわち、著名な久保田富弘氏の…
「本年の振り返り」の次にくるのは「新年への抱負」というのが、ありきたりかもしれませんが、順番というもの。 仕掛品を再掲するのも藝がないので、まずは貨車のエッチング板。 珊瑚の古典貨車エッチング板は大分作ってきましたが、あと4両作ることで在庫解…
今年を振り返ると、ホキ、古典貨車、クロハ49、ED56、古典車掌車、9600が2両など結構いろいろやっていたことがわかりました。ちょっと前のことを忘れるので、アホがますますアホになっている感じです。 このなかで、一番厄介だったのが天賞堂の9600のランボ…
これは、ちょっと気に入った1100型です。前後にわかれた2ドアというのがいいです。戦前はポールが片側にしかなかったのですね。ビューゲルが導入されたのは昭和25年だそうです。
しばらく前に横浜市電保存館を訪れました。根岸線の根岸駅からバスで10分くらいのところです。 横浜市電はカッコいい車両が多いように思え、以前から気になっていました。施設は立派で保存車両の数も多く、何よりも、保存にかける関係者の熱意が伝わってきま…
NWSL0-8-0Tの上回りからベルをひっぺがし、こちらに移設しました。
砂撒き管を取り付けました。0.4㎜線、内径0.4㎜パイプ、内径0.6㎜パイプ等の組み合わせです。 別件ですが、サンゴサービスに頼んでいた部品が届きました。年内の営業は本日まで、年始は1月21日からだそうです。
かなり以前にこの機関車を取り上げましたが、今般、自分の香港勤務時代(1996~1999)のネガが発掘されたので、もう一度取り上げることにしました。
端梁にカプラー用の孔をあけました。悲しいかな、それだけ。
大きな窓、貫通扉付き前面、明るいカラーなど、伊豆急100形は魅力的な電車でした。1等車のついた6両編成というのも模型向きです。1972年3月12日撮影。 昔、なかおゆたか氏の記事に刺激され、ピノチオのキットを2両組み立てたことがありました。