昭和36年の改正まで2等車は青帯でしたが、その青は戦前と戦後で色合いが違うようです。
写真の2-3等合造車は珊瑚の日本鉄道のもので、銀座の常緑店にあったジャンク品を復活させたものです。青帯は、マッハの塗料で戦後の2等車。
その隣のダブルルーフのナロも珊瑚のキットを組み立てたものですが、戦前の2等車の青(やはりマッハの塗料)にしてみました。
出来上がってみると、戦後の青の方が見た目がきれいで目立ちます。
時代考証はともかく、小生の鉄道では、今後青帯はすべて戦後カラーにしようかと思っている次第です。