昨日とほとんど変わり映えしない写真ですが、これも未塗装のジャンク品から仕上げた天賞堂のDF50です。こちらは、後期の製品のようで、台車がダイキャスト製、ギアもインサイドではなく中央の棒型モーターから両端台車を駆動する方式です。
モーターをEN22に、ライトをLED化、といった簡単な改装で仕上げました。色は昨日のがブドウ1号に対してこちらはブドウ2号です。完成はこちらのほうが先でした。
重量750gで、当鉄道でおそらく一番牽引力があります。
なぜDF50を2両も備えているかというと、かつての中央線甲府~長野間で客車列車を重連で牽引していた姿を再現したかったからです。中央線のDF50はトンネルでの排気がエンジンに悪影響をおよぼさないよう、ラジエター側を内側にそろえて重連を組み、他には見られない運用だったようです。