16日なのでED16、天賞堂の完成品です。自分にとって子供のころ、電気機関車といえばこの機関車しか思い浮かばなかったというほどなじみにあるものです。
この模型は実物の感じをよくとらえています。自分にとって残念なのは、最晩年の姿で、テールライトが埋め込み、パンタが軽量化タイプになっていることです。ED16が最も華々しかったのは、中央線や阪和線で客車を牽引していたころでしょうから、その姿(ひっかけ式テールライト)を模型化してくれればと、ぼやきが出ます。
でも、それなら自分で作るべき、ということなのです。