床板にカプラー台を取り付け、また、アングルにねじ止めするためのネジ穴をあけました。1.4㎜ビスでも問題ないのでしょうが、ここらは、どうしても頑丈な2㎜ネジを使いたくなります。
床下器具は抵抗器、コンプレッサー、ブレーキシリンダー、MG起動装置です。本当は抵抗器の隣はMGで起動装置もずっと小型のもののようですが、床板取付穴の関係でスペースが小さくなったうえ、抵抗器を表面のデザイン重視で少し大きいパーツを使ったため、MGを置く場所がなくなってしまいました。
もともと、この電車は床下にスペースがなく、入りきらなかった機器(エアタンクなど?)は車体中央床上に置かれているそうですので、MGも床上ということにしましょう。
なお、貨物室は運転台の後ろから貨物ドアまでで2か所に分かれているわけです。