モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

山陽電鉄356号(16)

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 床板にカプラー台を取り付け、また、アングルにねじ止めするためのネジ穴をあけました。1.4㎜ビスでも問題ないのでしょうが、ここらは、どうしても頑丈な2㎜ネジを使いたくなります。

 床下器具は抵抗器、コンプレッサー、ブレーキシリンダー、MG起動装置です。本当は抵抗器の隣はMGで起動装置もずっと小型のもののようですが、床板取付穴の関係でスペースが小さくなったうえ、抵抗器を表面のデザイン重視で少し大きいパーツを使ったため、MGを置く場所がなくなってしまいました。

 もともと、この電車は床下にスペースがなく、入りきらなかった機器(エアタンクなど?)は車体中央床上に置かれているそうですので、MGも床上ということにしましょう。

 なお、貨物室は運転台の後ろから貨物ドアまでで2か所に分かれているわけです。