モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

山陽電鉄356号(22)

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 碍子のある枠組みも、自作の碍子が不細工なのと下枠の取り付け部分がごつくなったので作り替えました。碍子は交流用の部品を購入しました。下枠取付部分は、前回パイプに板をロウ付けしたのですが、今回は帯板を割ピン状にして半田付けです。

 碍子は0.5㎜の洋白帯板で包み込むようにして横板にとりつけました。今回はちゃんと12㎜幅にすることができました。

 パンタ下枠やクランク取り付け具などを取り付ける横棒は0.8㎜のパイプにし、0.5㎜線を後から貫通させる構造にしました。こうすることで碍子のつく枠組みを完成後にパンタを装着できるようになります。

 クランク取り付け具は0.5㎜穴と0.7㎜穴をあけ、0.7㎜穴をリーマーで0.8㎜にしました。そのうえで切り出し、卵型に成形します。これらは、0.8㎜パイプにはめておきます。

 角材で簡単な冶具を作り、復活したパンタ下枠に0.8㎜パイプを半田づけ。

 クランク取り付け具をちゃんと半田付けできるでしょうか。