モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

機関士人形

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 所属クラブのN沢さんがつくられた機関士の人形のキットを組み立て、塗装しました。機関士の制服は戦前、詰襟だったようで、時代の変遷については、確か、京都の鉄道博物館に実物が展示されていました。

 自分は蒸気機関車の模型に人形を乗せているので、いつも人形の調達に頭をなやましています。既製品は、戦後のナッパ服なので古い機関車には似合いません。しかし、詰襟の機関士人形は販売されていないわけです。海外のそれらしき人形の服を黒く塗ったりしていましたが、今回のキットで日本人の古い機関士が確保できることになりました。

 真ん中が、N沢さんのつくられた組み立て見本で、ちゃんと金ボタンがみえるのがすごいですね。