レイアウトの五力田駅の下り方面の信号所をスマホで撮影してみました。プロトタイプは、河田耕一氏の本にあった木津駅の信号所ですが、いいかげんにアレンジしました。
やはり看板の類のないのが寂しいところです。早く何とかし根ければいけません。
内側本線に踏み切り板が2か所見えますが、その間の線路下に電磁アンカプラーがそなえてあります。五力田駅は曲線上にあるため、機関車切り離しの場合ここまで列車を引き上げてからデレイド・アンカプリングでホームに戻しています。引き込み線のように永久磁石式のアンカプラーにしなかったのは、本線上で不用意に列車が解放されることを防ぐためです。
KDカプラーについて外観を重視して作用棒を切断する方がいるようですが、レイアウトでの運転では、作用棒による自動開放は結構利用価値が大きいので、レイアウトを計画されている場合は、作用棒を残しておいた方がお得かと思います。