モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

南武線編成

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 クハ16+モハ72+サハ78+クモハ73の南武線編成です。昭和43~44年ごろにはこうした編成がありました。写真のクハ16は17m級4両編成用に作った車なので、本当はこの73系を主体とした編成用にもう一両作らなければなりません。

 半径700mmのカーブで止まっているのですが、写真をとると連結面がとんでもないことになっています。実物ではあり得ないカーブですね。ちなみに、このレイアウトの曲線は同心円ですので、外側は750mm、800mmの半径です。

 なお、実物の極端な例として、阪急の西宮北口の連絡線(本線と今津線南側を結ぶ線)があげられると思います。営業用ではないものの、確か半径60m(80分の1だと750mm)だったと記憶しています。