モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

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 結局、リベット打ち出し器の移動距離不足については、途中で継ぐことにしました。よく見ると、不連続なところがわかりますが、まあ、もともと技量がないのだから妥協します。

 お師匠様によると、細かいリベットのピッチは0.6㎜もしくは0.65mmにすべきだそうです。さすがに、0.5㎜ではつぶれてしまうということです。しかし、自分の技量では余裕を見る必要があるので0.8㎜としました。

 打つ時のポイントは、想定通りの送りに執着し、途中で修正などしてはいけないということのようです。最初の失敗はケガキ線に合わせるため、手作業で修正したことでした。ケガキ線からは多少ずれますが、一貫して送りに依存しておけば、平行は出ます。したがって、リベット後の切り出しはリベットに平行にするようにすればいいわけです。