弁室の形状は、戦前と戦後で少し違うようにも見えます。具体的には、シリンダーの上辺あたりに薄い層が、古い写真では1枚、鮮明な戦後の写真では2枚あるように見えます。そこで、当初取り付けた0.4㎜厚の板に加えて0.5㎜厚の板を取り付けてみました。
その上にくるブロックは2.5㎜厚程度のようです。2㎜では薄くて、バルブロッドの位置が下がってしまったようです。2.5㎜厚板は手持ちがないので、3mmのフラットバーを削ろうかと思ってます。
弁室の前面には安全弁のようなものがありますので、9040と同様、ウイストジャパンのパーツを用意しました。