ヘッドライトとテールライトの回路は、この写真にあるように一般のダイオードと定電流ダイオードを直列にくみあわせたものです。ところが、これに砲弾型の白色LEDをつなげて点灯を確認し、エンドレスを1周させると、LEDが切れる事象が数回くりかえされました。
いままで経験したことがないので当惑し、所属クラブの電気に詳しいN沢さんにお聞きしたところ、SL1では常時交流が流れていると考えた方がよく、逆電圧で破壊されたのではという診断でした。
対策としては、ダイオードをショットキに交換し、また100マイクロヘンリー以上のインダクタンスを直列に挿入するといいとのことです。