昭和30年代になると、オンボロ中央線もさすがに20m級客車が中心になります。といってもナハ22000の鋼体化の61系が中心で、基本の5両編成に甲府までの3両を加えた編成が多かったようです。甲府回転の3両付属編成にはオロ31が入っているものがあり、これだけ17mという姿です。
列車容量の拡大に応じて、牽引機もEDからEFに大型化。暖房車にもマヌ34が進出してきます。
当鉄道のEF11は天賞堂の完成品で、これまた末期の埋め込みテールライトの姿で客車牽引にはふさわしくありません。と言って改造するほどの度胸もなし。
いつか丸顔の4号機を自作したいものです。