モハ32と更新後のクモハ14でパンタ台が異なるため、ピノチオの他のキットから部品とりしました。パンタ台横のあゆみ板もモハ32は独特で、戦後になってもついてないものもあったようです。写真を見ながら、0.8㎜板に1㎜幅の帯板をつけて自作してみました。
なお、先日、モハ32の奇数偶数の違いはパンタ母線の位置と書いてしまいましたが、その後、写真をよーく見ると、奇数偶数ともパンタ母線が左右両側にあり、パンタ空気作用管は奇数偶数とも右側、母線の内側についているようです。すなわち、車体は奇数偶数の違いがない!
床下機器も奇数偶数、同じ位置でついています。違いは奇数偶数の違いは、ジャンパ栓ぐらいのようです。