以前作ったモハ32ですが、前部台車だけの駆動、偶数番号を附番し、床下のジャンパ栓受けも偶数ながら、奇数向きに使っていました。
幸い、LN14が両軸だったので、後部台車もMP化しました。確か、非運転側を当初Aceカプラーにしようと考え、台車との干渉を考慮して片側駆動にしたのだと思います。完成時にはエンドウ・ドローバーにして出場したのですから、本来、その時に後部台車もMP化しておけばよかったのです。ケチですね。
床下のジャンパ栓は前部にロスト製をおごっていたので、半田ごてを当てる作業になりました。後部はホワイトメタルの部品を接着剤付けでしたので、簡単に左右入替完了。
現在製造中の奇数向きも全軸駆動にしなければいけません。モーターはLN15ですかね。EN22はいいモーターですが、あまりに巨大で、床下器具を異常に薄っぺらくするのがつらいです。