従兄の遺品には、カワイのモハ152、サロ153、鉄道模型社のクハ153があります。従兄は編成にしたかったのでしょう、小高のクハ153のキットを用意してありました。
小高のもいいけど、せっかくなら金属製を、ということで、何年か前にカワイのクハ153を入手しました。前面はなんと、ホワイトメタルで、それが真鍮製車体に半田付けされています。
現在はプラ製の精巧にできた153系が販売されているようですが、自分は旧式の人間なので、このような素朴な模型の方が好きです。
また、古いTMSをみたら、ペーパーでこの前面を作成している方がいました。世の中すごい人がいますね。自分も真鍮で挑戦すべきでしょうか。