蒸気機関車をいじくりだすと、どうしても、動輪を分解しギアを抜き出し、位相を合わせて元に戻すという作業が必要になります。
30年くらい前初めてこうしたことに手を出し、その際に米国の模型店からPullerとQuartererという工具を購入しました。
Pullerはいいのですが、Quartererは軸箱のある動輪には使えません。
軸箱付きの場合、ゆうえんさんのブログ「汽車をつくる」にあるヤゲン台を利用した位相合わせで対応しています。今後、濱鐵日誌のYukiさんのブログにあるような、旋盤に設置する工具を自作することも検討中。