モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

位相合わせ

f:id:Mogul:20200716080315j:plain

 蒸気機関車をいじくりだすと、どうしても、動輪を分解しギアを抜き出し、位相を合わせて元に戻すという作業が必要になります。

 30年くらい前初めてこうしたことに手を出し、その際に米国の模型店からPullerとQuartererという工具を購入しました。

 Pullerはいいのですが、Quartererは軸箱のある動輪には使えません。

 軸箱付きの場合、ゆうえんさんのブログ「汽車をつくる」にあるヤゲン台を利用した位相合わせで対応しています。今後、濱鐵日誌のYukiさんのブログにあるような、旋盤に設置する工具を自作することも検討中。