鉄道模型社の8620も同時並行で進めます。
まずは、ギアボックスをよけるために、ボイラーに切れ込みをいれます。これは、モーターツールのカッターを使い、最後にヤスリ仕上げしました。
スティームボックスは幸いなことにサンゴパーツで入手できました。珊瑚のキットと同様、ネジ止めにするため、内側の湯口を利用した取り付け棒を取り除き、9㎜径で中央に2㎜ネジを切った丸棒を差し込みハンダ付けしました。
取り付け棒の取り外しですが、珊瑚のキットの時にも実施したはずなのに、どのようにやったかまるで思い出せません。
今回はスティームボックスを旋盤に咥え、エンドミルを芯押し台にセットして削っていき、最後はモーターツールで整えました。
短期記憶の喪失。余のボケもだんだん本格的になってきたか?
なお、サンゴパーツに聞いたところ、今後サンドボックスも分売するとのことですので、色々期待がもてます。