モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

カツミのC56(旧) (8)

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 下回りができないと話にならないので、着手しました。動輪は中村精密の17.5㎜で楽勝、と思ったのが大間違い。カツミのC12、56用は軸部分内側に突起がなく、薄いワッシャーをはめる構造ですが、中村のものは動輪に突起があります。

 このため、サンゴのオイルレスメタルの軸箱を入れた動輪を入れようとすると、キットの台枠は幅が広すぎて、動輪がはまりません。

 しょうがないので、組み立て済みの台枠を壊し、スペーサーを自作する羽目になりました。

 ギアはいただきもののC12から転用しました。ギアボックスも転用ですが、これも幅があるので、両側をやすりで削って細くする必要があります。

 そして、動輪を組み立て後、まさかの大失敗をしてしまいました。