モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

しぶ灯ーい

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 かつていさみやで「しぶ灯ーい」を販売していましたが、多分、亡くなったT木さんの設計、製造だったと推察してます。また、小生は、T木さんに客車用の室内灯セット(SL-1用の03およびキャパシター組み込み)の製作をお願いし、ナハ22000に利用しました。

 キャパシターを見ると、しぶ灯ーいの方が0.22F、客車用が0.33Fでいずれも耐圧5.5Vです。整流はしぶ灯ーいが通常のダイオード、客車用がショットキーバリアダイオードです。

 いくつかよくわからない電子部品があり、天国に電話したいところです。三端子レギュレーターか?

 いずれにしろ、キャパシターの力は大きく、ナハ22000など、停車してSL-1の電源を切っても長く灯りがついています。