古いスクラップブックが出てきました。1970年、中学2年生の時、亡き父と中央線経由で大阪に行く途中、飯田線の辰野・駒ヶ根間を乗車した時の写真です。初めての飯田線訪問でかなり興奮した覚えがあります。クハ16は南武線や青梅線でなじみの車両でしたが、スカ色に出くわして、びっくり。
末期の飯田線は前面を115系のような塗分けにしていましたが、このころは全盛期の横須賀線と同じ塗分けです。
記録によると、上諏訪→駒ヶ根 で乗車したのが、クモハ61+クハ16+クハ16+クモハ54(100番台)、帰りの駒ヶ根→辰野が、クモハ51+クハ47(50番台)+クモハ51+クハ47(00番台)でした。辰野に到着すると、後ろのクモハ51とクハ47が切り離され、代わりに クハ16+クモハ43が連結されました。