モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

8850 (3)

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 1926年(大正15年)撮影というこの写真はショッキングです。この8850の連結器は自動連結器になっていて、空気制動は装備していません。前部には真空ブレーキのホースも見当たりません。

 一方、翌年、1927年(昭和2年)の千葉駅での写真では8850は空気制動化されています。

 計画している8850の自作では空気制動をつけるかどうか迷うところです。