モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

GP7  (7) 牽引力テスト

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 GP7ができたので、米国型の貨車を10両ほど出してきました。古いAthearnなどで、台車はすべてKadeeに交換してあります。カブースのみ真鍮製。この編成で牽引力をチェックしてみました。

 GP7(451g)、RS3(363g)は問題なく牽引できます。同じKATOのEF58(468g)もOK。マシマの12㎜モーターを入れてる4030(295g)もちゃんと牽引できました。バンブーのコアレスを入れたC51(エンジン、486g)とハイスラー(United合同、353g)もOK。

 さらに、新しい10mm角モーターを入れたカツミのC56(291g)も何とか牽引して1周してきました。EN22とMPギアのED17(386g)は難なくこなしてくれます。

 マシマの16㎜モーターの入っているトビーの8620(315g)は曲線をでたところでアウト、空転してしまいます。古市の16㎜のシェイ(United合同、331g)もダメ。サガミマイクロの12㎜が入っているロギング2-8-2T(トビー、297g)もダメ組です。

 古い缶モーターは、粘着を工夫しないと(どうしたらいいんでしょう、動輪に両面テープを貼る?)、パワーを引き出せないと感じてます。