モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

鉄道模型社の8620形 (70)

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 機炭間の渡り板を設置しました。今回は、バネなしです。まず、2mm厚の板をコの字に切り出し、台にします。そこに0.6㎜の孔をあけ、割ピンが入るようにします。

 渡り板はエコーの洋白網目板で2か所に切込みをいれ、その間を通る様に0.3㎜洋白線をハンダ付けしました。切れ込み部の洋白線を挟む形で、福原の0.4㎜用割ピンを通し、台の孔に入れ、半田付けします。

 このように蝶番ができてから、台をキャブ後部に半田付けしました。