もう30年以上惰性でMRを購入しています。最近はあまり読むこともありませんでしたが、昨年末に最近の2年分くらいざっと目を通しました。あらためて、向こうのレイアウトの規模のデカさ、日本との楽しみ方の違い等認識した次第です。
印象に残ったこととして、まず、最近のDCCでStay Alive機能(汚れた線路でも走行)が高く評価されていることです。「飾り棚の女王であるブラスモデルがちゃんと走るようになった」などのコメントがありました。
トレーラーの重さのチェックも結構な頻度で記事になっています。NMRAの基準では、初期値1オンス+車長1インチごとに0.5オンスということです。換算すると、初期値28.35g+1cmごとに5.6gです。日本の70㎜程度の2軸貨車だと68g、250㎜程度の20m客車だと170gとなります。
貨車はともかく、真鍮製の客車はこれをかなり上回る重量になってしまいますね。