モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

お題:B 150形 (16)

 炭庫の取り出し口を0.2㎜板でレールと共にそれらしく切り出し、キャブ後部内側に半田づけしました。

 次に、今はなき「だるまや」の切り抜き文字の1を貼ります。(当鉄道ではすでに7400形が1番をなのっていますが、さすがにこの150形に1以外の番号をつけるのはかわいそう。重複があっても良き哉良き哉?!)

 番号の取り付けは後部から始めたのですが、そこでの半田付けにてこずり、なんと突然妻板が外れてしまうというハプニング。腕が悪いとこのようなことでやり直しを余儀なくされ、時間がかかります。また、このどさくさで貴重な切り抜き文字を一つ紛失。

 気を取り直して作業を続けます。奇跡的に前部のドロップ煙室扉には泥沼に入らずに装着でき、左右もなんとか半田付けできました。

 キャブ屋根は内側前後に1㎜板をキャブにぴっちりはまるようにつけ、取り外し可能としました。

 煙室扉ハンドルは、丸棒を1㎜径に削り出し、先だけ1.2㎜位としました。その先端部分に0.4㎜の孔をあけてレバーをハンダ付け。煙室扉には接着剤で取り付けようと思っています。