モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

フクシマのクモハ40

 古い鉄道ファン(断捨離中)を見ていたら、臼井茂信氏の青梅線に関する連載記事がありました。

 ①青梅鉄道の初期の筆頭株主が田村半十郎氏(福生の田村酒造)だった、②福生から砂利取り線が出ていた、③現在の西立川から立川駅南につながる連絡線は、立川駅での貨物継走のため作られた、④五日市鉄道の立川~拝島間開設で経営上かなりの打撃を受けたなど、いろいろ新しい知識を仕入れることができました。

 余の母方の祖母は拝島出身で軽便時代(1908年まで)?の青梅鉄道に乗ったことがあり、靴を脱いで客車に乗車するお客がいたと言ってました。

 写真は青梅線と縁のある今はなきフクシマのクモハ40の説明図です。これも早く作りたいです。