Mogul工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

蒸気機関車

9040型 (36)

キャブの屋根にハッチをつけました。原形は上に向かって開くタイプですが、空制化後の9040の写真をみると、スライド式のように見えます。0.3mmの洋白板で囲いとレールを作り、0.2mmの洋白板で蓋を作りました。 次に先台車に取り掛かりました。0.5mm真鍮板か…

9040型 (35)

キャブ内部にロスト製のインジェクターを左右に設置し、側板にアングルをつけて椅子としました。そのほかは、思い切って省略。その分ウエイトを積もうと思ってます。 屋根板には裏側に仕切り板をつけ、後部妻板から1㎜ビスで固定するようにしました。屋根板…

9040型 (34)

キャブの屋根を作り、仮置きしてみました。ついでに9.5㎜の車輪をシリンダーの前において、全体の雰囲気の確認です。 隣に4030と15t積み貨車を置いてみましたが、キャブの低さが際立っています。4030が堂々とした機関車に見えます。

9040型 (32)

キャブの前妻に各種パイプを差し込むための穴をあけ、窓もきりぬきました。側板は窓の位置が気に入らず、作り直し。原形は大きな窓でかっこいいのですが、空制化後は腰板の高い、何ともあか抜けない形状になりました。その野暮ったさを出したかったのです。…

9040型 (31)

0.4mm厚の真鍮板でキャブの妻を作ります。2枚はり合わせです。 寸法の検討やら作り直しやらでだいぶ時間をとってしまいました。

9040型 (30)

大変ありがたいことに、N村さんがスチームドームを旋削してくれました。N村さんありがとうございます! 早速ボイラーに取り付けます。煙室サドルも何とか形にしました。結局ブロックを継ぎ足さなくても、ちょうどいい高さを確保することができました。サドル…

9040型 (29)

煙室サドルを作っています。ボイラーに当たる部分は0.5mm厚の板に埋め込みリベットの穴をあけてから曲げたうえで切り出しました。その下は5㎜厚のブロックを8本組中セットの鑢で削りだしたところです。少し高さが不足するようですので、1.5㎜厚の板を継ぎ…

9040型 (28)

ボイラーに幅0.8mmの帯板でバンドを巻きました。手持ちの0.8mm帯板は福原の0.2mm厚洋白でしたので、そのまま利用したのですが、ちょっと厚すぎました。内田さんのブログにあるようにエッチングが適当だったのかもしれません。 煙突は、なんと、ブログを…

9040型 (27)

煙室前蓋の中央部の扉は、丸棒を11mm径に旋削したうえでドリルレースで角を丸めたものです。煙室内部に入る部分は煙室の内径に合わせた3mmくらいの厚さの丸棒です。 先に作ったリベットを打った前蓋を、扉と裏打ちの丸棒でサンドイッチするけですが、それぞ…

9040型 (26)

本日は、まず、煙室前面蓋の工作。ゆうえんさんの作られた割り出し器をそのまま真似させていただいた器具を使います。まず、0.5㎜厚板に中心を決め、リベットの円周をげがきます。その後、中心に1.4mm穴をあけて割り出し器にねじで固定。ボール盤につけた珊…

9040型 (25)

9040型を作りたいと思ったのは4半世紀前のことでした。そのころ、まだ鉄道模型社があり、鳥飼さんが部品ひとつ500円で旋削してくれるというので、ドームと煙突を作ってもらい、その後、煙室扉もつくってもらいました。煙室扉は手間がかかるということで、500…

9040型 (24)

9040型の火室下部と台枠を結ぶリンクを取り付けました。このリンクは写真でみるとかなり太いので1.5mm厚の板から切り出し、結構手間がかかりました。出来は腕相応で、ちょっとみっともない。

9040型 (22)

本日は、まず、偏芯カムの作り直し。旋盤の三つ爪のチャックを使う場合、0.6mm板をかませたからと言って0.6mm偏芯するわけではないことに、ようやく気付きました(アホ)。結局、1.3mmかませたら0.8mm偏芯しましたので、それを装着。スライドバルブの運…

9040型 (21)

ピストンロッド可動化の工作の続き。作動棒の両端のクランクは0.6mm厚の洋白板に2.5㎜間隔でΦ0.6mmとΦ0.9mmの穴をあけて作りました。0.6mm穴に入る棒は、昨日の1.2mm真鍮線を段付きにしたものです。これにシリンダー弁室に向かうロッドを取り付ける…

9040型 (20)

作動棒の左右外側にはリンクがつき、そこから車体外側にむけて外径1.2mmの棒がはりだします。この張り出した棒は、リンクにかしめて取り付けることになっています。 かしめる部分は外径0.6mm。このため、1.2mm棒の端を0.6mmにしなければなりません。 旋盤…

9040型 (19)

第二動輪を外して、非絶縁側の車輪を外します。車軸の中央にペンチでちょっと傷をつけたうえで偏芯カムを圧入。その後、位相を合わせて非絶縁車輪を挿入。偏芯カムを包み込む部品等を取り付けました。動輪押え板も偏芯カムの部分に逃げ穴をあける必要があり…

9040型 (18)

日曜日ですが、諸般の事情で朝1時間くらいしか工作できませんでした。偏芯カムを包む部品と作動棒(Φ0.9mm)をつなぐ部品を作りました。やはり2mm厚の真鍮板です。前者の部品とは1.2mmの段付きパンビスでつなぎます。このビスは段付き部分が3mmあり…

9040型 (17)

偏芯カムを包み込む部品を2mm厚の板から切り出しました。偏芯カムの入る反対側には1.2mmの穴をあけておきます。0.3mmの帯板を2mm幅に切り出し偏芯カムの押さえとしました。止めビスは1mmです。

9040型 (16)

そういえば、4030型を作ったとき、写真を撮ったことを思い出しました。偏芯カムはこのように作ればいいのですね。意外に難しい工作ではなく、出来上がると、走行する姿が楽しいことがわかったので、今回9040型にも採用しよう、という魂胆なわけです。

9040型 (15)

ようやくエンジン部分の工作の再開です。まずは、ピストンロッドを作動させるための偏芯カムを作りました。6mmの真鍮棒に0.6mmの板をかませて旋盤に銜えさせ、3mmの穴をあけ、2mmの厚さで突っ切りました。 4030型の時には目分量で穴をあけた覚えがあります。…

9040型 (14)

何とかテンダーの上下留め金を設置しました。あとは、空気管のホースくらいでしょうか。ようやくエンジンに進むことができそうです。

9040型 (13)

テンダーの上回りと下回りをつなぐ留め金を何とかしないと、進めません。 一応、1㎜厚の板からL字型の部品を6個切り出したのですが、これに、穴あけというところで、こんなことやっていてもどうせうまくいかないだろうと、直観。 思い余って、関西にいらっし…

9040型 (12)

Hさんのおかげでようやくボギー台車とテンダーを結ぶ鎖を設置することができました。後は、下回りと上回りを止める留め金を前2つ後ろ4つ作らなければなりません。 1mm厚の板の厚みを幅に使うようにしてL字形の部品を切り出し、0.3mmの穴をあけ、0.3㎜線を…

9040型(11)

本当にありがたいことに、ブログを見て、H氏が福原金属の鎖0.3mmを送ってくれました。これは、まさにぴったりの部品です。感謝感激。 それにしても、福原金属はいい素材を供給してました。廃業後にその価値を認識したのは、おバカでした。 これで、また少し…

9040型(10) テンダーの鎖

9040型の工作が止まってしまった一つの原因は、テンダー台車とテンダーをつなぐ鎖にありました。当初用意した、とっておきのCampbellの鎖は細すぎて使えないことが判明。ネットで見つけたプラモデル用の鎖が届いたのですが、いい加減な見立ての結果、Cambell…

A Logging Prairie (T)

どうにも困ったことに、工作が滞ってます。そこで、昨日に続き、Logging 機関車が登場。本日は、トビーが輸出したプレーリータンクです。Mikadoと同様、実物はBaldwin製。古いTMSに広告が載っていたと記憶してますので、小生と同じ60代以上の爺さんにはなじ…

A logging mikado

20年位前の一時期、米国に輸出された日本製のLogging機関車を米国の模型店から購入することに力を入れたことがあります。当時は、香港にいてほとんど工作できる環境にはなく、こうしたコレクター的活動で気を紛らわしていたわけです。といっても軍資金が乏し…

9040型 (8)

ちょっぴり進展しました。昨日から本日にかけて、テンダー前部の手すり、石炭取り出し口、半円形の部分にあるコック、ブレーキハンドルを設置。コックとブレーキハンドルはニワの1.2mm高のハンドレールノブを利用したものです。コックの台座は旋盤から挽き出…

1Cタンク機関車

天賞堂のCタンクを改造した1Cタンク機関車です。古いTMSのなかおゆたか氏の記事に基づいて車体幅を縮小し、8.5㎜径の小さい先輪をつけました。前部パイロットは真鍮で作成、動輪はカワイの15.5mmに換装、ギアはだるまやに交換、モーターはサガミの12㎜径で…

9040型(7)

相変わらずのカメさんですが、給水口の蓋に蝶番と取っ手をつけました。それから後部ライト受けも設置。 蝶番は0.2mm真鍮板にリベットを打ってから、先端部分を0.3㎜洋白線をなぞるようにピンセットで曲げ、その凹部に洋白線を半田付け。そうして作った部品を…

9750型

当鉄道には勾配がないものの、このような勾配用機関車が配置されてます。カツミが確か1980年代に作った完成品で、ヘッドライトの点灯化、バックプレートの設置、モーター交換(N沢さんのお世話になりました)など多少の更新工事を行っています。 レイアウト…

8550型

8550型は、当鉄道にぴったりの機関車です。大きすぎず、小さすぎず、実に使い勝手がよろしい。これを作って雑誌に記事を投稿したことがきっかけで、KKC(古典機関車、地方鉄道、軽便鉄道を愛する模型グループ)に声をかけていただいたことも、思い出深いもの…

9040型(5)

su 9040型は製作を再開して1か月ですが、諸般の事情で進み方はカメさんです。テンダー下回りでカプラー解放梃とテールライト掛けを設置し、上回りについては給水口を取り付けました。 ボギー台車についている鎖をかけるためのフックは、0.9mm幅の帯板を曲げ…

続続 C57 4次型

大学生のとき、蒸機の第二作として安達製作所のバラキットでC57の4次型を作りました。(第一作は同じく安達のD51) 高校の修学旅行で見学した192号機や199号機の記憶がきっかけ、というよりも、『陸蒸気からひかりまで』のイラストの影響が強かったと思いま…

9040型(4)

本当に少しずつですが、9040進展してます。テンダー下回りにドローバー・ピンとチャンネル(構造材?)をとりつけ、さらに古いPFMのスピーカーを取り付けられるようにしました。 チャンネルは、0.3mm真鍮板に1mm間隔で筋を2つ入れ、その外側を直角三角形状に…

別府鉄道5号機

この別府鉄道5号機タイプは、かつてTMSに掲載されたゆうえんさんの製作記事をもとに作ったものです。とっても好調で、また、いろいろな機種との協調運転も得意です。 小生は、小型機にもなるべくPFMサウンドを入れてますが、この機関車だけは、無理でした。…

8620型Mogul

5年前の写真ですが、当鉄道の8620型です。小生は2-6-0の軸配置が子供のころから好きで、TMSのトビーの広告を見ては指をくわえてました。また、中学の修学旅行が東北で、盛岡駅構内を行く花輪線の8620を見たのも強烈な思い出です。 1980年、就職して最初のボ…

B6原形

当鉄道に3年前に登場したB6原形です。中央東線の歴史を調べると、八王子以遠甲府までの主力機関車は、電化前、B6→9600と変化したようです。その、大昔の雰囲気を味わいたくてキットを購入しました。 キットをほとんどそのまま組み立てただけですが、ウエイ…

4030型の引く貨物列車

昨年秋から出しっぱなしのモハ32他4両編成をしまい、昨年秋からしまいっぱなしの貨車を引っ張り出して貨物列車(20両編成)を作りました。 4030型を久しぶりに取り出し、貨物列車の牽引にあたってもらいました。昔の貨車はバラエティに富んでいていいですね…

9040型(3)

土曜だけど、出勤。あまり工作できません。9040型のテンダーを進めます。上部の仕切り板をつけた後、難関のフレア部分をなんとか仕上げました。さらに、炭庫の部分を少しだけ(1mm)くぼませました。 実物写真をみると、晩年は炭庫前部、石炭取り出し口の…

9040型(2)

9040型1年前にエンジン部分はここまでできてました。モーターが少し斜めになっています。火室下部を取り外し可能にしてありますが、その内側を少し削れば水平になるかもしれませんね。

B6の入替作業

このB6は実物同様、長生きです。確か1975年に未塗装キットを購入。TMSの記事に従って空制化。10年くらい前にギアボックス、ギア、サイドロッドを交換。動輪をイコライズ、モーターも横置きに改造しました(マシマ12mm)。さらにPFMサウンドも設置。燐青銅線…

9040型(1) テンダー

9040のテンダーを引き続き作業しました。テンダー床板の下の台枠は、当初横幅26㎜で作って失敗。単台車が異様に外側に出てしまいました。仕方なく、24.5㎜幅で作り直し。なお、ロストで作った単台車を入れるため、その部分は台枠をかきとり、床板につけると…

6750型の引く列車

しばらく前から、40年くらい前に作った客車の軽量化を始めました。床板のアルミ化が主な改造点です。スハフ42(ピノチオ製キット)も対象車のひとつ。この車、できたときから天賞堂製TR47台車の転がりが悪く、また、軸受けをピボット用ドリルでさらっても改…

6750型

6750型は、かつてKKCの4-4-0競作として手掛けたものです。TMS862号で記事を掲載していただきました。 なぜ6750型を選んだかというと、まず、4-4-0でも牽引力を確保するには、なるべく大型がいいだろうということです。では、同じような大きさの6700や6760で…

4030型

鉄道模型や鉄道写真の楽しみを少しずつ書いてみることにしました。 写真の4030は、かつてのトビーの製品を何年か前に銀座の常緑店で仕入れ、まとめたもの。主な改造点は、ギアボックスを珊瑚のものに変更、モーターもマシマの12㎜のものに変換。第二動輪に偏…