モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

天賞堂のEF57 (5)

仕掛品をなくすには、ともかく完成させなければならず、完成させるには塗装をしなくてはいけません。したがって、一番塗装に近いものをかたずけていけば仕掛品撲滅運動が目に見えて進展するわけです。 ということで、ジャンク品天賞堂のEF57の車体を塗装しま…

クハ55073 (6)

キット付属の1.5㎜幅引き抜き帯板で雨樋を巡らせました。2段になっていないのでどうしたものか。

1977年7月 九州旅行 (1)

1977年7月鉄研で九州見学旅行に行くことになりました。現地集合なので、行きは東海道を鈍行で下ります。急行で地上ホーム時代の静岡に到着、まだ80系が活躍している時代でした。そこから鈍行を乗り継ぎ、途中豊橋機関区を車窓からパシャ。彦根へ。ED14やED31…

クハ55073 (5)

谷川のキットの組み立ての続きです。乗務員ドアを介して前頭部を取り付け。屋根との接続部は大分削りましたので、かなり薄くなっているはずです。テールライトはキットのものを取り付けると外側を向いてしまうので、外径2mmのパイプを車体に平行に設置し、内…

クモハ73 奇数向き (12)

いろいろあってちっとも進みません。青梅線のクハ55は結構キットを購入してしまいましたが、すべて偶数向きだったので、相棒となる奇数向きの電動車をもっと仕入れておくべきでした。 それにしても仕掛品の山、どうしたものか。KKCのモーガル競作もしばらく…

トビーの8620改番

これまで長年8635というS字キャブの有名機の番号を取り付けていましたが、58681に改名いや改番しました。軸ばね交換後、本当に静かで快調です。N村さん、ありがとうございました。

クモハ73 奇数向き (11)

2か月ぶりに青梅線用クモハ73奇数です。KSのキットは手すりの孔がありませんので、自分で開けていきます。ルーマ―ドリルでほじくって位置決めした後ストレートドリルであけました。

1977年4月山陰旅行(9) 続続 若桜線 

自分にしては珍しく沿線風景なども撮影してました。年寄りにとって1977年はずいぶん現代に近い感じがしますが、こうしてみると、蒸気時代の遺物も多く、結構年代物ですね。

モハ42 (11)

カメさんの歩みですが、屋根上のステップとパンタ台を取り付けました。 車両を動かして遊んでいるといろいろトラブルが発生します。本日はトビーの8620の動輪押さえ板についていたイコライザーのシルエットの部分が脱落、PFMの接点を外すなどして半田付けの…

1977年4月山陰旅行(8) 京都駅で見た荷物車

確かキハ58の急行で京都に戻ってきたと記憶しています。まだ保津峡沿いの旧線でした。京都駅で雑型荷物車がいたので撮影しました。マニ61は魚腹台枠ですね。

モハ42 (10)

雨樋を取り付けました。キットの部品をそのまま使いましたので2段になっていません。0.8㎜線を回して後からヤスリで平にしてみようかと計画しています。

1977年4月山陰旅行(7) 続 若桜線

若桜発鳥取行きの列車は因美線の郡家で長い停車時間がありました。貨物ホームには荷物が山積みで、鉄道貨物がまだまだ盛況です。DE10にも暖房ホースがついています。 海外の保存鐡道には、貨車や信号システムなどすべてまるごと昔の状況を保存しているものも…

1977年4月山陰旅行(6) 続 山陰線の旧型客車 

山陰線では、1977年でも、このように戦前型の客車を含め、しかも電気暖房なしの車両が多数活躍していました。機関車こそ無煙化されましたが、昔の汽車の雰囲気を十分味わえた次第です。 自分が乗車した列車は前後にDD51が連結されていました。

モハ42 (9)

とうとうLN15を買ってきて取り付けました。7Vで0.2Aくらいのあたりで、適度な速度を出してくれます。EN22の方が力があるので好ましいのですが、抵抗器が薄くなることに抵抗があります。 それにしても、早く日光が旧型国電の床下機器を再生産してくれるとい…

1977年4月山陰旅行(5) 加悦鐡道

加悦鐡道はまだ営業中でした。終点の加悦駅は車両展示場にもなっていて古典車両を見学できた次第。

天賞堂のEF57 (4)

塗装途中だったディーゼル・スウィッチャーは失敗してシンナー風呂へ。 意気消沈しつつ、天賞堂のジャンクEF57の下回りを、いさみやのリムーバーで塗装はがししたところです。元の塗装はしっかりしていて、シンナー風呂でははがれませんでした。幸いダイキャ…

軸ばねの交換 トビーの8620

トビーの8620ですが、軸ばねをN村さんにいただいたやわらかいものに交換しました。上の写真の左がもとの軸ばね、右が柔らかい軸ばねです。 この結果、走行音の低下、走行のスムーズさが改善しました。粘着も改善しているはずですが、残念ながら金属製客車4両…

モハ42 (8)

IMONの1527モーターを取り付け、モーター軸が1.5㎜径なので2mm径と1.5㎜径を結ぶエンドウのジョイント(位相があってませんが)でMPギアにつなぎました。ちなみに、新しい1.5㎜径と2.0㎜径を結ぶジョイントは位相があっています。 試運転してみると、電圧を1…

モハ42 (7)

モハ42ですが、ようやくIMONの密連を取り付けることができました。まだ自走させていませんが、700mmのカーブからS字状に片渡りに入る線路は問題なく通過するようです。少し小さいかなと思ったのですが、スタイルブックの図面の大きさに一致していました。こ…

1977年4月山陰旅行(4) 城崎にて

時間が前後しますが、鳥取に向かう途中です。確か城崎で一泊し、写真にあるDD51牽引の客車列車に乗りました。途中駅では貨物扱いもみられ、懐かしい風景でした。

1977年4月山陰旅行(3) 山陰線の旧型客車

木造改造で客室設備の貧弱なオハ61はもう見かけませんでしたが、オハフ61は残っていました。オハ35など、戦前の丸屋根がまだ沢山残っていたのはありがたかったです。戦後派のオハ34の客ドアは軽量客車みたいですね。

1977年4月山陰旅行(2) 若桜線

TMSに掲載された河田氏の記事の影響で若桜線には是非行ってみたいと思い、機関車牽引レで終点若桜まで行きました。もうDE10の時代です。客車はオハフ61+オハ35+オハフ33。機回しの様子です。機関車こそ近代化されましたが、腕木信号、手動式転轍機など、昔…

1977年4月山陰旅行(1)

1977年4月に一人で山陰旅行に行きました。京都駅にはまだキハ17がいたころです。加悦鐡道はまだ営業中でした。

近鉄デト2710

これも根岸英男氏の遺作で近鉄の貨物電車です。ちゃんと側面が開きますし、自作のパワトラ(残念ながら不稼働)が設置されています。昔のTMSで賞を獲得した作品です。 近鉄電車は車体が大きく堂々としていていいですね。アダチのデハ2200には随分心が惹かれ…

モハ42 (6)

モーターとしてIMONの1527Dというのを使ってみることにしました。LN15よりだいぶお得感があります。 モハ42は伊東線の後、飯田線に行き改番でクモハ42になりましたが、古いガイドブックの1963年の写真を見ると、湘南色か飯田線快速色に塗り分けられていたの…

ディーゼル・スウィッチャー (2)

この機関車と目が合ってしまいました?! 連結器をつけて塗装しようとおもったまま、ほったらかしで数年たったわけです。 KD5がつくかと思ったのですが、カプラー台がそもそも要調整、カプラー高さもKD5では低すぎてしまいます。 このため、分解して台枠を切…

トビーの8620+ペーパー製客車5両

何度も非力を嘆いているトビーの8620ですが、ペーパー製の客車ですと、20m級5両編成くらいなんともありません。軽量なうえ、昔のドロップ台車で転がりもいいからでしょうか。 最近はレーザーカットなどで、各種のペーパーキットが販売されていますが、オハ61…

モハ42 (5)

クロハ49の相棒になる予定のモハ42を進めます。ドアの足摺、ドア、手すりを取り付けたところです。手すりは折り曲げ済みのものがキットに入っていて、側面のものはΦ0.4㎜、前面のものはΦ0.3㎜です。

ED56 (17)

軸箱を入れて、0.4㎜厚と0.5㎜厚の帯板を組み合わせた下からの押さえではめ込みました。アダチの軸ばねを少し短くすると、何とか軸箱の上におさまることが分かったので、バネを入れ込んでみました。これでMPギアを使う意味が出てきます。

カツミのC58 (5)

youtu.be カツミのC58ですが、走行状況を記録しておきます。エンジン重量は296gでキットに入っていたボイラー内に据え付ける比較的小さなウエイト以外補充していません。客車は金属製4両編成です。 ちなみに、この編成をB6(マシマ12㎜モーター)、珊瑚の862…