モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

9046 (122)

戦前の9046 railtruckさんにご指摘いただき、原形キャブ、空気制動の時代の姿をご紹介していないことに気づきました。近藤さんの本の当該ページです。 木製キャブに空気制動、ボギーのテンダーという姿にひかれました。 もっともお師匠様は、こんな格好の悪…

9046 (121)

コンプレッサー 単式エアコンプレッサーを取り付けました。クリーナーと蒸気排気管は先に取りつけたうえでボイラーに差し込んで内側から半田付け。かろうじて半田ごてが届きました。 キャブ左側から斜め下方にでている謎の棒ですが、お師匠様によると火格子…

9046 (120)

ハンドレール狂騒曲 挽き物のハンドレールノブが欲しいのですが、模型屋さんにはなし。まず、ネットでサカツウのものが挽き物でよいように見えたので注文、ところが届いたものはかなり小ぶりで、ひょっとしてNゲージ用? 次に、大阪でたまたま見つけた金岡工…

9046 (119)

煙室サドル サドル受けにボルト(0.5㎜真鍮線)を植え込み、真鍮ブロックから削り出したサドルを半田付けしました。高さ調整で0.5mm板をサドルの下に半田付けしました。 なお、Railtruckさんにご指摘いただき、通常は煙室サドルをシリンダーブロックにつける…

9046 (118)

煙室サドル ボイラー側に0.7㎜板を曲げて、サドル受けの部分を半田付け、今度は左右対称になるよう気をつけましたが、完全ではないかも。 サドル本体はブロックからの削り出しです。結構大変。あまりうまくありませんが、これで進めようと思います。

9046 (117)

サドルを削り取る ようやく工作再開です。その間、無視しようとした煙室サドルの欠陥のことがあたまを離れず、結局作り直すことにしました。要は左右非対称になってしまったのです。 ご丁寧にリベットをうめこんでいたため、半田ごてをあてても取れず、結局…

恵美須町の元信号所

恵美須町 阪堺電車の恵美須町には元信号所と思われる古い建物が残っています。模型の題材になりそうです。

阪堺電車 住吉

阪堺電車 住吉 阪堺電車 新型 関西に用があり、堺東に宿泊しました。大阪に出るのに、阪堺電車に乗車。住吉で天王寺行きから恵美須町行きに乗り換える必要があります。トラムのある町はうらやましいですね。とても便利な乗り物だと思います。

別府鉄道5号機

別府鉄道5号機 諸般の事情でこれから数日間更新できそうにありません。 写真はゆうえんさんがTMSに掲載された製作記事をもとに作った日立製のCタンクです。

機芸出版社がイモンの傘下に

機芸出版社 F井氏のブログの写真を転載させていただきました。小生にとっては初耳でびっくりです。

9046 (116)

仮組 下回りと組んでみたところ、煙室サドルに重大な欠陥が判明したのですが、もう進むしかありません。キャブ側面を仮置きしてみました。

9046 (115)

エアタンク 久しぶりにちょっぴり工作。右側のエアタンクをつけました。というといかにもスイスイというイメージですが、悪戦苦闘です。串刺しの0.8㎜線の前方は比較的簡単に半田付けできます。その後、モーターツールでボイラー内側の出っ張りを切り、後ろ…

タンク車

10t積のタ 今年もう一つ作りたいのは、古いタンク車です。写真のような明治時代のものよりもう少し新しいもので、二硫化炭素を運搬する、パイプの目立つものを手掛けてみたいと思っています。 なお、写真の車両は珊瑚のエッチング板から作ったもの。明治時代…

ED17 7 (1)

波板 昨年作ったED17 27の塗装が終わらぬうち、はたまた9046も未完成のうち、われながらどうかと思うものの、今年ED17 7に着工したいと考えています。着工しなかった100くらいの理由のひとつに、側面のベンチレーターに使う適当な波板がない、ということがあ…

蒸機を作ろう

蒸機を作ろう 所属クラブの有志が執筆して、蒸気機関車製作の本ができました。有名模型店でも購入できます。必ずしも電動工作機械を利用しなくても作れる技法、作例も含まれています。この本がきっかけとなって蒸気機関車を作る人が増えてほしいと願っていま…

9046 (114)

串刺し 左側 エアタンクに0.8㎜線を串刺しにし、ボイラーにつけました。まずは左側を装着、煙室前面から半田ごてを入れるので、結構面倒です。ここまででタイムアップ。これから数日間、諸般の事情で更新できそうにありません。

9046 (113)

謎の棒 木製キャブの時代の写真をみると、キャブの左側から斜め下に棒または管が出ています。これが、一体何なのか、よくわかりません。 古典機等に詳しい現役の鉄道技術者のU田氏にお聞きしたところ、わからないが、推測として左側が機関手席で逆転棒の可能…

9046 (112)

エアタンク もう一つのエアタンクにも帯と歩み板を取り付けました。これをボイラー横に取り付けるのですが、本来は歩み板の下部から腕を出してボイラーにつけるのですが、そんなことはとてもできないので、エアタンクに太い真鍮線を突き刺し、ボイラーにはめ…

9046 (111)

エアタンク エアタンクはボイラーに取り付けられたあゆみ板から帯板でぶら下がる構造です。あゆみ板を0.5㎜板から切り出し、ボイラーには1㎜幅の洋白帯板を巻き、その先を折り曲げてあゆみ板の下部に半田付けしました。 あゆみ板とエアタンクの間は少し空い…

9046 (110)

エアタンク 寸暇を惜しんで、丸棒を削り、先に作ったパイプにはめ込みました。中心には0.8mmのセンターピンで穴をあけ、端はドリルレースで丸みをつけています。

B6とC12

B6とC12 諸般の事情で工作ができないので、昔購入した『日本蒸気機関車特集集成(上)』を読み始めました。面白かったのは、B6と特集におけるB6とC12の比較記事です。著者の久保田博氏は、軸配置について、低速運転の貨物入替用ということであれば、動輪上重…