モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

オハユニ61 (3)

後部のデッキ部分を金属部品で組み立て、車体側板に接着剤で取り付けました。また、屋根板を鉋で成形。前部は部品がそろわずこれからです。 諸般の事情でこれから数日ブログの更新ができません。

珊瑚のA8 (44)

500形のシリンダーは珊瑚にもなさそうなので、作ることにしました。6㎜径の丸棒の上部をかきとり、1.5㎜厚板を2枚重ねたものを渡しました。実物よりこの四角の部分が大きくなってしまったようです。この程度のことは、当鉄道では、良き哉良き哉、で知らんぷ…

珊瑚のA8 (43)

戦後まで生き延びた600形の安全弁を設置しました。アダチのパーツの利用。

ボールドウィン 2-8-2 (2)

棒型モーターがゴムジョイントでギアボックスと連結され、トルク棒なし。昔の典型的な動力装置です。棒型モーターの力は強く、この状態で、昨日のD51が牽引する貨物列車をしっかり牽引できます。ただし、消費電流は1A近くいきます。

SE15を搭載したD51

youtu.be 先般、モーターをSE15に交換してトルク棒をつけたD51の走行風景です。40年以上前の機関車が活躍してくれるのはうれしい限り。

タキ1500増備

いつのまにやら?タキ1500を2両増備しました。お手軽な中古品の購入。

筑豊の気動車 1977年

巷ではキハ28の話題が大いに盛り上がっているようです。余にとって身近な中央線にはキハ58しかいなかったので、キハ28を強く意識することはありませんでした。ところが、学生時代に筑豊で撮影した写真にキハ28が写っていたのでアップしてみました。1977年で…

珊瑚のA8 (42)

旋盤仕事のついでに後部の給水ハッチを2つ作りました。キットのものを原形600形に半田づけ。サイドタンクの給水ハッチの部品はMr.NeedleやN村さんのご支援で入手でき、これも3兄弟にとりつけました。

珊瑚のA8 (41)

キャブの窓は回転式です。キットでは、はめ込み部分が内径4.4㎜、外径5.0㎜、内側の外径6.0㎜の挽き物です。この部品を6㎜の丸棒から挽きだしました。 丸窓を取り付けた、A8の3兄弟を記念写真。

珊瑚のA8 (40)

500形の上下連結のための部品(煙室下部、車体後部)を作りその他、ビス穴等をあけ、なんとか上下連結ができるようになりました。 600形のイコライザー調整なども実施。 ロッドやバルブギア類は珊瑚にも残っていないようなので、2両分の自作を覚悟しました。

ボールドウィン 2-8-2

冷存しているLoggingミカドもモーターとジョイントを交換、トルク棒設置の工事をしようと思います。

珊瑚のA8 (39)

従台車取り付け座(5mm径、はまるところは3㎜径)を作り、台枠に半田づけ。ついでに、先台車の車輪の支点も設置しました。 この組み立て済み主台枠には線バネのイコライザーが入っています。

クロハ49 (16)

椅子をゴム系の接着剤で黒に塗ったアルミ板取り付け、車体に組み込んでみました。2等室の2つは背丈があるので、アルミ板無しで直接アングルに接着しようと思います。 モハ42を待っているといつできるかわからないので、この車両だけ先に塗装した方がいいかも…

クロハ49 (15)

未塗装完成まで行きながら、相棒のモハ42等ができないため、放置されてきたクロハ49です。50年前のカワイの木製椅子等を塗装しました。

珊瑚のA8 (38)

A8にも戻らないと、途中経過を忘れてしまいます。500形の従台車をキットのコピーで作りました。車輪をプレスの板で押さえるのは、珊瑚の故小林社長がプレスの名人だったからでしょうか。これを真似するのはしんどかったです。 ようやくできて主台枠につけよ…

ボールドウィン 2-6-2T (2)

SE15Hのホルダーを1㎜板から切り出し、下部にはもう一枚1㎜板をハンダ付けしました。曲げがあるので、快削ではない普通の真鍮板です。ジョイントはNWSLのユニバーサルジョイントを利用。ウエイトを少し削るなどの調整が必用でしたが、めでたく静かに走行する…

ボールドウィン 2-6-2T (1)  

以前このブログに登場したことのある、Peninsula Terminal の2-6-2Tですが、そろそろモーターを交換しようと思います。 このTobyの製品に入っていたのは、米国製Pittmanのモーターでした。ギアボックスとの間をゴムチューブで結んだだけです。10V、1Aくらい…

鉄道模型社のED16 (6)

以前購入した珊瑚のドロップ製ブレーキシューを取り付け始めました。

オハユニ61 (2)

シル、ヘッダーはいさみやの0.3㎜方眼ペーパーから切り出し、木工用ボンドで接着。荷物室ドアは金属パーツを見つけたので、利用してみました。裏側に3㎜×3㎜の角材を接着。なんだか子供の頃に戻った気分です。学校から帰るとよくカッターナイフで窓抜きをや…

南武線 1969年 矢川駅付近 (EF15、73系)

諸般の事情で工作の進展なし。中学1年生の時自宅近くで撮影した南武線です。1枚目はEF15の牽引するジェット燃焼列車(空荷)。2枚目は立川行きの電車で全金属車体の偶数番クモハ73が先頭です。 1年前には川崎方にクハ16のついた編成が結構あったのですが、こ…

オハユニ61 (1)

先日KKCの名人Sさんからロコモデルのオハユニ61のキットを譲ってもらいました。ペーパー客車は従兄の遺品の小高スロハ32でおしまいと思っていましたが、もう一度ペーパー工作をする機会ができました。 以前より昔の仙山線の客車編成が気になっています。仙山…

珊瑚のA8 (37)

車輪をはめてみました。500形のシリンダーは600形と形態が異なるので、丸棒と角材の組み合わせで作ろうと思っています。サンゴパーツにも、部品は残っていないようです。

アダチのホキ400 (9)

最近できた2両(手前)に白のエナメルを薄く溶いたものを吹きました。実物の台車は真っ白だったように記憶していますが、この程度に抑えておきます。 1969年に撮影したホキ4700とホキ2500の写真を添付します。

珊瑚のA8 (36)

端梁ができたので、以前作っておいた床板と内側の板と組み合わせました。主台枠はサンゴパーツで購入したものです。600形のキットとは異なり、イコライザー状の線バネが入っています。また、後部もキットが別部品をハンダ付けするのに対して、一体のプレスで…

たまにはレイアウトにも手をかけます。古野整形外科の裏手にある小さな祠(Art551の製品)ですが、作った時、屋根を灰色に塗ってしまいました。しかし、ここは銅葺きですから、薄緑色が適当なようです。 ようやく、色を塗り替えました。ここには鉄道模型の神…

珊瑚のA8 (35)

500形用に端梁を作りました。0.5㎜板にリベットを打って切り出し、それを1.5㎜板に半田づけしたうえで再び切り出したものです。 1.5㎜板は昔購入したもので、快削ではなく、骨が折れます。

鉄道模型社のED16 (5)

台車ですが、いさみやのリムーバーで塗装をはがしてから、前部のデッキ台、梁等をとりはずしました。ばらしてみてわかったのですが、半田がよく流れていない状況の製品でした。すべてやり直さねばなりません。

アダチのホキ400 (8)

最近できた2両と最古参の1両に石灰石を積みました。ボール紙を渡して、その上に石灰石をばらまき、Elmer’s Glue(米国版木工ボンドで、乾いてもつや消し)を水で薄めたものをたらしたところです。 石灰石は記憶違いで、東急ハンズではなく、天賞堂の旧店舗で…

鉄道模型社のED16 (4)

車体の裾のチャンネルの空気取り入れ口にあたる部分を切り取り、車体に付け直しました。妻板もその後に取り付け。屋根上中央のモニターの妻と屋根の間に隙間があったので、妻を0.4㎜板から切り出し、これも再取り付けとなりました。 最初からこうすればいい…

鉄道模型社のED16 (3)

TMS1961年10月号に赤井哲朗氏が鉄道模型社のED16を加工する記事があります。 まずは、妻板を外し、次に車体下部のチャンネル材をはずし、車体のゆがみをなくす必要があるとの指摘。確かに、モニター部の波板とチャンネル材が干渉し、その部分の車体が少し膨…