モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お題D: 4000形 (36)

第四動輪にスプラッシャーを取り付け、一応下回りが形になりました。 走行テストはこんな具合です。 youtu.be

9040形のキャブ

先年亡くなられた京都の超絶モデラーのHさんが若い頃切り出されたという9040のキャブとクロスヘッドです。もとになったTMSの図面が実物と異なっていることが判明したため、放棄されたそうです。 どういうわけか、ヘッポコモデラーの余におさげ渡しくださいま…

お題D: 4000形 (35)

第四動輪のスプラッシャーは結構厚みがあるようなので、0.5mm板から切り出してみました。

お題D: 4000形 (34)

燐青銅板で珊瑚式トルク棒を設置しました。窮屈なスペースなので、なくてもギアボックスの動きが止められているので、不要かもしれませんが、一応あった方が気持ちが落ち着きます。カメさんの歩みです。

お題D: 4000形 (33)

0.08㎜厚のベリリウム板よりシューを切り出して仮配線してみました。意外にもスムーズで静かに走行してくれ、いいようです。 ただ、過去の清水氏と出羽氏の作例が台枠内側からシューをだし、見えない工夫をされているのと比較すると、なんだかなあ、というこ…

お題D: 4000形 (32)

ブレーキシリンダーと梃子を0.5㎜線と0.8㎜帯板で作った部品で連結しました。 あとは、トルク棒、第四動輪のスプラッシャーと集電シューを作れば下回りがほぼ形になります。 担いバネの取り付けがちょっと変かもしれません。エコーのパーツの意図がよくわか…

お題D: 4000形 (31)

ガイドヨークとロッカーアームの部分ができました。さらに、ブレーキシリンダー(蒸気ブレーキ?)関係を作り始め、集電ブラシの台座も取り付けてみました。

お題D: 4000形 (30)

0.5㎜厚の洋白板でガイドヨークを作り始めました。

いさみやのBタンク

昔のTMSにずーっと広告が出ていた、いさみやのBタンクがとうとう発売され、入手しました。(製造元は仙台の某医院) 早く組み立てたいところです。

お題D: 4000形 (29)

0.5㎜板と1.2㎜真鍮線でロッカーアームを作り始めました。今回はバルブロッド可動を諦めていますので、気楽な工作のはずですが、小さいので苦労します。ナローの工作をされる方には笑われでしょうが。

TMS

自分が初めてTMSを購入したのは小学校5年生の時でした。立川にあった中武デパート(いかにも地方百貨店らしいネーミング)の中の書店でした。この号には木村さんの山陽貨物電車や竹田さんの特急客車、南武線の4両編成などの記事があり、大いに刺激をうけてき…

お題D: 4000形 (28)

台枠に1㎜板でカプラー取り付け座を設置しました。カプラーはMr. Needleにお世話になったKD34(ポケットを上下さかさまにしてKD38と同じ高さ)です。

お題D: 4000形 (27)

台枠にエコーの板バネを設置。メインロッドのビッグエンドに0.4㎜線で油壺?を植え込み。メインロッドとクロスヘッドを洋白0.5㎜線で接合(真鍮製0.6㎜の六角ピンがありましたが、孔を0.5→0.6mmに拡大するのが少し怖く、また洋白の方が耐久性がありそうなの…

お題D: 4000形 (26)

左側のメインロッドの大体の形ができたので、仮組しました。サイドロッドとの間に入れるワッシャーというかパイプを洋白棒から作り設置したところ、第一動輪とクロスヘッドの干渉がなくなり、スムーズに動輪が転がるようになりました。 ps.昨日のアレは下の…

4両の蒸気機関車

進展がないので、既出の写真を4枚集めました。この組み合わせでアレを思い出す方は、古い鉄道模型ファンということになります。

お題D: 4000形 (25)

第三動輪のクランクピンをΦ4㎜の洋白丸棒から作りました。手前は珊瑚のクランクピンセットに入っていた主動輪用のクランクピンです。 取り付けてみて、動輪とロッドの干渉等、動きに問題はないのですが、間があくのでサイドロッドとメインロッドの間にワッシ…

お題D: 4000形 (24)

左側のメインロッドの切り出しにかかりました。またもや0.5㎜ドリルがご臨終。切削油をつかわないとだめですね。アホでした。

お題D: 4000形 (23)

右側のメインロッドのおおよその形ができたので、0.5㎜の洋白線でクロスヘッドに仮止めし、様子をみています。 なんとかこれでいけそうな感じがしてきました。ただし、第三動輪のクランクピンは自作しなければなりません。

お題D: 4000形 (22)

メインロッドを1㎜厚の洋白板から作り始めたところです。ここまでで、すでに0.5㎜と1.5㎜のドリル2本をお釈迦にしました。嗚呼。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (68)

煙室戸ハンドル、窓ガラス、ナンバープレート、機関士・助手、石炭などを加え、ようやく2両目の銀箱なる天賞堂の9600が完成しました。 機関車をご提供いただいたF井先輩に感謝。 youtu.be

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (67)

ヘッドライトで苦労しました。車体を載せるとライトが消える原因を究明するのにものすごい時間がかかった次第です。結論は定電流ダイオードが折れかかったいたことでした。すべてやり直し。 それでも、ここまでくるとほっとします。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (66)

サウンドの試験を始めると、ポイントのところで一瞬ショート。調べると、ギアボックスカバーが線路に接触したようです。仕方がないので真鍮プレス製のギアボックスカバーを少しヤスリがけしたところ、問題は解決。 次に、PFMの接点が不調。これも燐青銅線の…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (65)

アホなのでスピーカーをお釈迦にしたり、ダイオードの向きを間違えたりしましたが、テンダーの配線が完了したところです。やれやれ。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (64)

ライトの中に銀色(いさみやのアルミニウム)、圧力計等に白(田宮のエナメル)をさしました。ライトは既製品のLEDを利用する予定です。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (63)

走行試験ができるようになりました。 今回ちょっとびっくりしたのは、下回りを組み立てた際、動輪の転がりが悪くなったことです。引っ掛かりはないのですが、動きがかたくなってしまいました。そこで、ダイキャストの軸箱等に注油したところ、すっかり改善し…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (62)

下回りの組立を始めました。プラ製のブレーキシューとモーションプレートを1㎜ビスで台枠にとりつけるのが結構面倒です。

お題D: 4000形 (21)

表裏2枚の0.5㎜厚洋白板が1㎜角線で挟むような形でクロスヘッドを作ってみました。右側は角線でうまくいったのですが、左側の作成中ドリルを何本もおってしまいました。洋白板や引き抜きの角線は硬くて大変です。結局左側は快削の真鍮板より角線を切り出して…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (61)

少し涼しくなったので塗装を始めました。久しぶりに庭で塗装したのですが、シンナーの臭いをかがずに済み、快適でした。塗料はいさみやのエポキシプライマーです。